世にも奇妙な物語 傑作選 #20あらすじ・キャスト|「ベビートークA錠」「墓友」【10月9日】|10/9 00:00
2026年10月9日(金)午前0時から日本映画専門チャンネルで放送される『世にも奇妙な物語 傑作選 #20』は、水川あさみ主演「ベビートークA錠」と、渡辺えり・真野響子出演「墓友」の2本立てです。どちらも日常の小さな違和感が徐々に恐怖へ変わっていく、『世にも奇妙な物語』らしい作品です。
「ベビートークA錠」は子育てに疲れた母親が不思議な薬を飲む物語、「墓友」は共同墓をきっかけに知り合った女性同士の距離感が崩れていく物語です。放送前にキャストと基本設定を知っておくと、43分の傑作選をより濃く楽しめます。
世にも奇妙な物語 傑作選 #20の放送情報
| 放送日時 | 2026年10月9日(金)0:00~ |
|---|---|
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 放送作品 | 「ベビートークA錠」/「墓友」 |
| 出演 | 水川あさみ/渡辺えり、真野響子 |
| 演出 | 岩田和行/松木創 |
| 脚本 | 小峯裕之/吉井三奈子 |
日本映画専門チャンネル公式の10月編成では、#20としてこの2作品が組まれています。公式番組表でも深夜0時からの放送が確認できます。
「ベビートークA錠」あらすじを時系列で紹介
1. 子育てに追い詰められる安田千秋
主人公は、幼い息子の育児に奮闘する安田千秋(水川あさみ)。息子はなかなか泣きやまず、離乳食も思うように食べてくれません。夫の帰宅も遅く、千秋は心身ともに疲れ切っています。
子どもを愛しているはずなのに、思い通りにならない毎日に苛立ちが募る。作品は、育児中の孤立や疲労という現実的な悩みから始まります。
2. 薬局で「ベビートークA錠」を勧められる
ある日、薬局の前を通りかかった千秋は、薬剤師から「ベビートークA錠」という薬を勧められます。名前の通り、赤ちゃんとの意思疎通を助けるかのような薬です。
千秋がその夜に薬を飲むと、思いもよらない効果が現れます。ここから、母親が『子どもの気持ちを知りたい』と願うことの怖さが、奇妙な方向へ進んでいきます。
3. 「分かれば楽になる」とは限らない
「泣く理由が分からない」「何を考えているのか知りたい」という育児の悩みは、相手の心が読めれば解決しそうに見えます。しかし本作は、分からないからこそ保たれていた親子の距離もあることを突きつけます。
水川あさみが見せる疲労感と動揺の変化が見どころで、単なる便利アイテムの話ではなく、母親の罪悪感や本音まで浮かび上がる作品です。
「墓友」あらすじを時系列で紹介
1. 共同墓をきっかけに千代美と夕子が知り合う
軽部千代美(渡辺えり)は、桜の木々が立つ共同墓を購入します。そこで隣の区画を購入した伊能夕子(真野響子)と知り合い、雨の日に傘へ入れたことをきっかけに『墓友』になります。
二人は食事を共にし、観劇など趣味の話でも意気投合。老後や死後を意識する年代だからこそ、気兼ねなく話せる友人ができたように見えます。
2. 夕子の距離感が少しずつ近くなっていく
ところが、夕子は千代美の勤務先に突然現れたり、休日の自宅を訪ねたりと、少しずつ私生活へ入り込んできます。親しくなったはずの相手が、いつの間にか自分の領域へ踏み込みすぎている。その違和感が物語の恐怖へ変わります。
2作品の共通点は「相手の内側へ入りすぎる怖さ」
「ベビートークA錠」は、赤ちゃんの内面を知ろうとする母親の願いが予想外の方向へ進みます。「墓友」は、孤独を埋めるための友情が近づきすぎることで恐怖へ変わります。
テーマは違っても、どちらも『相手のことをもっと知りたい』『もっと近づきたい』という自然な気持ちが境界線を越えたときの怖さを描いています。傑作選で並べて見ると、この共通点がより分かりやすくなります。
主要キャストと見どころ
- 水川あさみ/安田千秋:「ベビートークA錠」の主人公。育児疲れと薬の効果による心理の揺れが見どころ。
- 渡辺えり/軽部千代美:「墓友」の主人公。新しい友情に喜びながらも、次第に夕子への違和感を深める。
- 真野響子/伊能夕子:千代美の共同墓の隣人。穏やかな出会いから徐々に存在感を増していく。
「ベビートークA錠」は2011年秋の特別編、「墓友」は2014年春の特別編で放送された作品です。年代の違う2本を同じ枠で見比べられるのも今回の傑作選の楽しみです。
よくある質問
世にも奇妙な物語 傑作選 #20は何を放送する?
「ベビートークA錠」と「墓友」の2作品です。
「ベビートークA錠」の主演は誰?
安田千秋役の水川あさみです。フジテレビ公式では脚本が小峯裕之、演出が岩田和行と案内されています。
「墓友」の主演キャストは?
軽部千代美役が渡辺えり、伊能夕子役が真野響子です。
まとめ
『世にも奇妙な物語 傑作選 #20』は、子育ての孤独から始まる「ベビートークA錠」と、共同墓をきっかけにした友情から始まる「墓友」を一度に楽しめる放送です。
どちらも、最初はごく身近で現実的な悩みから始まり、少しずつ境界線が壊れていく構成が魅力です。水川あさみ、渡辺えり、真野響子の演技の変化にも注目すると、短編ならではの濃密さをより味わえます。

