美の精華 傑作選・堀江良一|多版多色刷り「弧のある風景」と版画・油絵の表現【10月4日】|10/4 20:30
2026年10月4日(日)20:30からぎふチャンで放送される『美の精華 傑作選【版画家 堀江良一】』は、岐阜ゆかりの版画家・堀江良一さんの制作に迫る回です。
ぎふチャン公式のバックナンバーでは、堀江さんは美濃加茂市在住の版画家として紹介され、複数の版木を組み合わせる多版多色刷りや、長年続く代表作「弧のある風景」シリーズ、さらに油絵制作との違いが取り上げられています。
美の精華 傑作選・堀江良一の放送情報
| 放送日時 | 2026年10月4日(日)20:30~ |
|---|---|
| 放送局 | ぎふチャン |
| 番組 | 美の精華 傑作選【版画家 堀江良一】 |
| 人物 | 堀江良一(版画家) |
| 番組で扱う主題 | 多版多色刷り/「弧のある風景」/版画と油絵/制作の意味 |
| 元放送 | 2020年11月26日 |
今回の傑作選は、ぎふチャン公式バックナンバーに残る第44回「版画家 堀江良一」をもとにした内容です。公式ページでは自宅アトリエで制作について聞く構成が紹介されています。
堀江良一の版画は何が特徴?多版多色刷りとは
公式説明で大きく取り上げられているのが多版多色刷りです。1枚の版木だけで仕上げるのではなく、複数の版を組み合わせ、色を重ねながら一つの画面を構築していく方法です。
色や形を重ねる順番が最終的な印象を左右するため、完成像を見据えた計画性が欠かせません。番組では、版画を『綿密に計算し構築していく』表現として捉える堀江さんの姿勢が紹介されます。完成作品だけでなく、版を組み立てる思考そのものが見どころです。
代表作「弧のある風景」はどんなシリーズ?
ぎふチャン公式では、「弧のある風景」は40年近く続く代表シリーズとして紹介されています。長く同じモチーフに取り組みながらも、作品ごとにさまざまなバリエーションを生み出してきた点が特徴です。
シリーズ作品を見るときは、同じ題名の反復ではなく、弧の形、色面、構成の変化に注目すると見え方が変わります。版画は同じ版を使えば同じものができるという単純なものではなく、刷りや配色、版の組み合わせによって表現が変化することが伝わります。
版画と油絵を両方作る理由は?
堀江さんは高校の美術教員を務めながら、版画だけでなく油絵も制作してきました。公式説明では、版画を計画的に構築する表現、油絵を自由に絵具を塗り重ねる表現として対比しつつ、どちらも自分にとって大事な表現だと語っています。
一人の作家が異なる技法を使う理由を知ると、作品の見方も広がります。きっちり設計する版画と、その場の感覚を重ねる油絵。対照的な制作方法を往復することが、堀江さんの表現の幅につながっていることが番組の核心です。
美の精華シリーズを続けて見るなら
『美の精華』は、岐阜ゆかりの作家や作品を通じて、創作の原点や美の真髄に迫る番組です。同じ傑作選では、彫刻家を扱った天野裕夫回の紹介記事もあります。素材や技法が異なる作家を見比べると、番組が共通して問いかける「なぜ作るのか」がより立体的に見えてきます。
堀江良一回では、技法解説だけで終わらず、自宅アトリエで『表現することの意味』を聞く点が重要です。作品名や技法を覚えるより、作家が制作を続ける理由に注目すると、15分の傑作選を深く楽しめます。
よくある質問(FAQ)
美の精華 傑作選・堀江良一は何時からですか?
2026年10月4日(日)20:30からぎふチャンで放送予定です。
堀江良一の代表作は?
ぎふチャン公式では、約40年続く「弧のある風景」シリーズが代表作として紹介されています。
多版多色刷りとは?
複数の版木と複数の色を重ねて画面を構築する版画技法です。番組では堀江さんの計画的な制作姿勢とともに紹介されます。
まとめ
『美の精華 傑作選【版画家 堀江良一】』では、多版多色刷りによる緻密な版画制作、代表作「弧のある風景」、そして自由に色を重ねる油絵との違いが描かれます。技法の紹介だけでなく、二つの表現を行き来しながら創作を続ける堀江良一さんが考える『表現することの意味』までが見どころです。

