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相棒 season13 第3話「許されざる者」犯人は永井多恵|密室トリックと3年前の冤罪をネタバレ解説【10月5日KBC】|10/5 15:48

2026年10月5日15時48分からKBCテレビで放送される「相棒 season13」第3話「許されざる者」は、いったん無罪になった男が自宅マンションで殺される事件から始まります。中心にあるのは、現在の密室殺人だけでなく、3年前の強盗殺人で本当に何が起きていたのかという二重の謎です。

結論から言うと、今回の事件で長谷川重徳を殺したのは弁護士・永井多恵です。そして3年前の事件では、無罪判決を受けた長谷川自身が山本香奈を殺していました。右京と享は、監視映像、靴、被害品を拾った時期などの食い違いを積み重ね、二つの事件を一本につなげます。

相棒 season13第3話「許されざる者」の放送情報

放送2026年10月5日 15:48〜/KBCテレビ
サブタイトル第3話「許されざる者」
主な出演水谷豊、成宮寛貴、片岡礼子、夙川アトム ほか
脚本金井寛
監督和泉聖治
初回放送2014年10月29日 21:00〜21:54

テレビ朝日公式のseason13ストーリーページでは、出版社勤務の長谷川が自宅で殺され、3年前に彼を無罪へ導いた人権派弁護士・永井多恵が再び事件の重要人物になることが示されています。

あらすじを時系列で整理|3年前の事件と現在の密室殺人

1.3年前、山本香奈が殺害され長谷川が起訴される

3年前、山本香奈が殺害され、長谷川が強盗殺人の被告になります。しかし永井多恵の弁護によって無罪判決を受けます。捜査側では、被害品の腕時計を所持していたホームレスの堀内に疑いが向きますが、右京は後にこの見方にも矛盾があると気づきます。

2.無罪になった長谷川がマンションで死亡

現在、長谷川が自宅マンションで殺害されます。室内は荒らされ、強盗殺人のように見えます。さらに監視状況から長谷川の部屋は大きな密室のように見え、右京と享は「犯人はどうやって出入りしたのか」を追います。

3.長谷川は“告白本”で金を得ようとしていた

調べが進むと、長谷川が3年前の事件について出版社へ原稿を持ち込み、告白本を企画していたことが浮かびます。すでに無罪が確定しているため、同じ事件で再び裁かれないという制度を逆手に取り、自分が犯人だった事実を商品化しようとしていました。

4.山本香奈の父も長谷川を憎んでいた

娘を奪われた山本勇一は長谷川への強い憎しみを抱き、殺害を依頼しようとしていました。ただし、長谷川を実際に殺害した人物とは別です。この存在が捜査を一度ミスリードする要素になります。

犯人は永井多恵|3年前の真犯人は長谷川だった

右京がたどり着いた真相は二段構えです。3年前の山本香奈殺害の真犯人は長谷川、そして現在の長谷川殺害の犯人は永井多恵でした。

永井は3年前、長谷川を無罪へ導いた弁護士です。しかし長谷川が自ら罪を告白し、それを本にして利益まで得ようとしたことで、永井が掲げてきた理念や弁護士としての立場は根底から揺らぎます。永井はその事実を封じるため長谷川を殺害しました。

密室トリックの鍵は監視映像と「靴」

最大の謎は、長谷川が室内で死んでいるのに、外部から犯人が出入りした形跡が見えにくい点でした。ポイントは、長谷川が自分の意思でいったん部屋を出ていたことです。

監視映像に映る長谷川の靴と、遺体のそばに残された靴には違いがありました。映像ではかかと側に光を反射する特徴が確認できるのに、現場の靴には同じ特徴が見られません。この差が、長谷川が一度部屋へ戻って靴を替え、再び外へ出たことを示す手掛かりになります。

つまり「犯人が密室へ侵入して殺した」のではなく、被害者が密室の外へ出たところで襲われ、その後に遺体が戻されたと考えることで矛盾が解けます。

3年前の冤罪を崩した証拠|腕時計と新聞の日付

3年前の事件では、ホームレスの堀内が山本香奈の腕時計を持っていたため疑われました。しかし、その腕時計を拾ったとされる状況と新聞の日付を突き合わせると、事件当日に盗んだとは考えにくいことが分かります。

物証を「持っていた」という一点だけで犯人像を固定せず、いつ、どこで、どう入手したのかまで確認する右京らしい検証です。この再検討によって、長谷川の無罪の陰で別の人物が濡れ衣を着せられかけていた構図も浮かび上がります。

タイトル「許されざる者」が指すのは誰か

この回のタイトルは一人だけを指すものではありません。殺人を犯しながら無罪制度を利用して利益まで得ようとした長谷川、そして「正義」を掲げながら自ら殺人を犯した永井の双方が、視聴者にとっての「許されざる者」として重なります。

右京が突きつけるのは、目的がどれほど正しいように見えても、殺人を正当化することはできないという一線です。法律、冤罪、被害者遺族、弁護士の倫理が一つの事件に集約されるため、season13序盤でも特に後味の重い回になっています。

次回への引きと視聴後に残る疑問

第3話は基本的に一話完結で、事件そのものは今回で決着します。次回へ直接持ち越す黒幕や未解決トリックがある構成ではありません。

一方で、右京と享が「法で裁けない事実」とどう向き合うのかというシリーズ全体のテーマは残ります。無罪判決そのものと、真実が同じ意味ではないという点が、この回を単なる密室トリック以上のエピソードにしています。

よくある質問

相棒 season13第3話「許されざる者」の犯人は誰ですか?

長谷川重徳を殺したのは弁護士の永井多恵です。3年前の強盗殺人では、無罪になった長谷川自身が山本香奈を殺していたことが明らかになります。

密室に見えたマンションのトリックは何ですか?

長谷川は自室からいったん外へ出ており、外で襲われた後に遺体が室内へ戻されていました。監視映像と靴の違いが、完全な密室ではなかったことを示す重要な手掛かりになります。

3年前に疑われたホームレスの男は真犯人ですか?

真犯人ではありません。被害品を所持していたため疑われましたが、品物を拾った時期を示す手掛かりから、事件後に入手した可能性が示されます。

まとめ

「相棒 season13」第3話「許されざる者」は、長谷川殺害の犯人が永井多恵、3年前の山本香奈殺害の真犯人が長谷川という二重構造の事件です。密室の謎は、長谷川が自分で外へ出ていたことと、監視映像に映る靴の違いから崩れます。

冤罪を生みかけた物証の読み違い、無罪になった男の告白本、そして正義を掲げる弁護士の暴走までが一つにつながるのが見どころです。10月5日のKBC再放送では、右京がどの段階で「密室」そのものを疑い始めるのかに注目すると、伏線がより見えやすくなります。

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