8Kヨーロッパ トラムの旅・プラハ22系統の降りる駅は?プラハ城を歩く停留所ガイド【10月13日】|10/13 16:00
10月13日(火)16時からNHK BS8Kで放送予定の「8Kヨーロッパ トラムの旅(4)『チェコ・プラハ』」は、プラハを東西に横断する22系統に乗り、プラハ城へ向かう1時間です。
前回の22系統記事では路線全体とプラハ城への行き方をまとめました。今回はさらに一歩踏み込み、どの停留所で降りるとプラハ城を歩きやすいのか、城周辺で見える景色や街歩きの組み立て方まで整理します。
10月5日放送分のプラハ22系統とプラハ城への行き方もあわせて見ると、番組のルート全体と今回の実用的な降車ポイントをつなげて確認できます。
10月13日の放送日時と今回のテーマ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月13日(火)16:00〜 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組 | 8Kヨーロッパ トラムの旅(4)「チェコ・プラハ」 |
| 主な路線 | プラハのトラム22系統 |
| 主な目的地 | プラハ城周辺 |
| 番組の特徴 | 8K映像と5.1チャンネル音声で、車窓と沿線の名所を巡る |
Gガイドに掲載された同回の番組内容では、世界遺産の街プラハを舞台に、22系統で市街を横断しながらプラハ城へ向かう構成とされています。
22系統は観光客向けだけの特別列車ではなく、現在も市民の足として運行される通常のトラムです。Prague Integrated Transportの公式案内では、22系統は日中の主要路線のひとつで、一般のPID乗車券を利用できます。
プラハ城へ行くならどの停留所で降りる?
結論からいうと、最も分かりやすいのはPražský hrad(プラハ城)停留所です。
ただし、番組のように街の景色を味わいながら歩くなら、PohořelecやMalostranské náměstíで降りるルートにも違った魅力があります。プラハ城公式サイトも、22系統を使う複数のアクセス方法を案内しています。
Pražský hradは最短で城内へ入りたい人向け
プラハ城公式サイトでは、トラム22番でPražský hrad停留所まで行き、そこから左へ進むと約5分で第2中庭に着くルートを「最も簡単」と案内しています。
坂道や石畳の多いプラハで、初めて城を訪れる場合には使いやすい選択肢です。停留所名そのものが「プラハ城」を意味するため、降りる場所も把握しやすくなっています。
番組で22系統が城へ近づく場面を見るときは、車窓が旧市街中心部から高台の城周辺へ変化していく点にも注目です。建物の密度や道路の傾斜が変わり、目的地へ近づいていることが映像からも分かりやすい区間です。
Pohořelecは高い場所から下りながら城へ向かえる
同じ22系統でも、ひとつの目的地に対して入口を変えられるのがプラハ観光の面白いところです。
プラハ城公式は、Pohořelec停留所で降りて坂を下り、約10分でフラッチャニ広場へ向かう方法も紹介しています。城へ「登る」のではなく、高い位置から街並みを眺めながら下っていけるのが特徴です。
城の正面側にある広場へ自然に近づくため、建物の外観や街区の雰囲気を味わいたい人に向いています。番組で沿線の街並みそのものを楽しみ、現地でも同じようにゆっくり歩きたい場合に相性のよい降り方です。
Malostranské náměstíは坂と階段も含めて旧市街を味わうルート
プラハ城公式が案内する別ルートでは、22系統のMalostranské náměstíで降り、Zámecká通りからThunovská通りへ進み、新城階段を上ってフラッチャニ広場へ向かいます。
所要はおよそ15分と案内されています。最短ではありませんが、マラー・ストラナ地区の街角から城へ向かって標高を上げていくため、「プラハの街を歩いて城へ近づく」感覚が強いルートです。
石畳や坂、階段を歩くので、歩きやすい靴を選びたいところです。荷物が多いときや歩行に不安がある場合は、Pražský hrad停留所からの短いルートの方が使いやすいでしょう。
22系統で見ておきたいプラハ城周辺のスポット
22系統でプラハ城周辺まで来たら、停留所から城内へ入るだけでなく、周辺の景観も番組の余韻を感じやすい場所です。
聖ヴィート大聖堂
プラハ城の中でもひときわ大きく見えるのが聖ヴィート大聖堂です。城郭という名前から一つの宮殿を想像しやすいですが、実際のプラハ城は中庭、教会、宮殿などが集まる大きな複合施設です。
Pražský hrad停留所から第2中庭へ入る流れなら、城の内部を順に歩きやすくなります。番組で城の塔や尖塔が車窓越しに見えた場合、現地ではそれらが街の広い範囲から目印になることも実感できます。
フラッチャニ広場
PohořelecやMalostranské náměstíから向かうルートで意識したいのが、城の西側に広がるフラッチャニ広場です。
Pohořelecからは坂を下りながら近づき、Malostranské náměstíからは階段を上って到達します。同じ場所でも進入方向が違うため、景色の見え方が変わります。
「どこで降りるか」を変えるだけで観光の印象が変わるのは、路線型の旅番組を実際の旅行に取り入れる楽しさのひとつです。
王宮庭園側へ回る方法もある
プラハ城公式は、Královský letohrádek停留所から王宮庭園を通って城へ向かう方法も紹介しています。庭園の開放時期に利用できるルートで、城内へ直行するより緑を楽しみながら近づけます。
季節によって入場条件が変わるため、現地で使う場合はプラハ城公式の最新案内を確認しておくと安心です。
22系統は観光専用ではない?乗る前に知っておきたいこと
Prague Integrated Transportによると、プラハの昼間トラムはおおむね5時から24時まで運行し、22系統は特に本数が多い主要路線です。
通常のPID乗車券が使えるため、観光ツアー専用のトラムとは扱いが異なります。Prague Public Transit Companyでは、観光客向けに24時間券や72時間券も案内しています。
歴史車両の23系統とは別物
プラハには歴史的なTatra車両を使う23系統もあります。PID公式によると23系統は、混雑する22系統の市中心部〜プラハ城付近を補完する役割もあります。
一方、番組の主役は22系統です。レトロ車両を見かけたからといって、すべて22系統とは限らない点は覚えておくと分かりやすいでしょう。
42系統など観光トラムとは運賃体系が異なる
プラハには観光向けの歴史トラム42系統もありますが、PID公式では通常のPID乗車券が使えない商業観光サービスとして区別されています。
番組を見て「同じ雰囲気のトラムに乗りたい」と思った場合、22系統・23系統・42系統では乗車ルールが違うので、現地の表示を確認してから乗るのがおすすめです。
番組と同じ22系統を歩いて楽しむなら
番組のテーマは、単に目的地へ移動することではなく、トラムの車窓と沿線の街の表情を楽しむことです。
現地で同じ感覚を味わうなら、往路はPražský hradで降りて城へ入り、帰りはPohořelecやMalostranské náměstíまで歩いて別の停留所から22系統に乗る方法があります。往復で同じ停留所を使わないため、城周辺の高低差や街区の違いを感じやすくなります。
ただし、実際の運行経路は工事やイベントで変更されることがあります。2026年10月時点でもPID公式には複数の期間別ダイヤが掲載されているため、旅行当日は路線番号だけでなく目的地表示や最新時刻表も確認してください。
参考にした情報
- Gガイド「8Kヨーロッパ トラムの旅(4)チェコ・プラハ」
- Prague Castle公式「How to get here?」
- Prague Integrated Transport公式「Trams」
- Prague Public Transit Company公式「Welcome to Prague」
よくある質問
プラハ城へ行くなら22系統のどこで降りるのが簡単ですか?
最も分かりやすいのはPražský hrad停留所です。プラハ城公式では、停留所から約5分で第2中庭へ着く最も簡単なルートとして案内しています。
Pohořelecで降りるメリットは何ですか?
Pohořelecからは坂を下りながらフラッチャニ広場へ向かえます。城へ直行するより、周辺の街並みと高台からの景色を楽しみながら歩きたい人に向いています。
22系統は普通の乗車券で乗れますか?
はい。22系統はプラハの通常の公共交通トラムで、PIDの有効な乗車券を利用できます。観光専用の歴史トラム42系統とは扱いが異なります。
まとめ
10月13日の「8Kヨーロッパ トラムの旅」は、プラハの22系統で街を横断し、プラハ城へ向かう回です。
実際に同じ場所を訪れるなら、最短で分かりやすいPražský hrad、坂を下って街並みを楽しむPohořelec、旧市街側から階段で上るMalostranské náměstíという3つの選択肢を覚えておくと、旅の組み立てがしやすくなります。
番組の車窓を楽しみながら、どの停留所から自分なら歩いてみたいかを想像して見ると、プラハの街の高低差や22系統の便利さもより伝わってきます。

