8Kアースウォッチャー10月9日|国府弘子×川井郁子のテーマ曲とゆかりの場所・味土野|10/9 15:00
10月9日(金)15時からNHK BS8Kで放送される「8Kアースウォッチャー 音楽ドキュメント『国府弘子×川井郁子 音の物語』」は、国際宇宙ステーションから撮影された8K映像を前に、ジャズピアニストの国府弘子さんとヴァイオリニストの川井郁子さんが番組テーマ曲を生み出していく過程を追う音楽ドキュメンタリーです。
番組名から「どこで撮影されたの?」「登場した場所へ行ける?」と気になるところですが、今回確認できた公開情報では、番組全体の具体的な収録スタジオ名や店舗名は公表されていません。その一方で、川井郁子さんのテーマ曲「哀しみのグラツィア」には、京都府京丹後市の味土野(みどの)が深く関わっていることが公式情報から分かっています。
そこで、放送日時と出演者に加えて、2人のテーマ曲、そして番組の音楽世界につながる場所として味土野を詳しくまとめます。
8Kアースウォッチャー10月9日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月9日(金)15:00〜15:59 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組 | 8Kアースウォッチャー 音楽ドキュメント「国府弘子×川井郁子 音の物語」 |
| 出演 | 国府弘子、川井郁子 |
| ゲスト | 山崎直子 |
| 主な内容 | ISSから撮影した青い地球の8K映像を受け、2人の音楽家がテーマ曲を作る過程を記録 |
10月9日の番組表では、15時から59分間の放送として案内されています。番組説明では、2018年に国際宇宙ステーションへ8Kカメラが持ち込まれ、そこで撮影された鮮明な地球映像をもとに「8Kアースウォッチャー」が制作されたこと、国府弘子さんと川井郁子さんがその映像から刺激を受け、それぞれテーマ曲を作ったことが紹介されています。
ゲストとして名前が挙がっているのは、宇宙飛行士の山崎直子さんです。地上の音楽家が宇宙から見た地球にどう音を与えるのかという点が、この回ならではの見どころです。
番組に出る店や収録場所はどこ?
今回確認できた範囲では、飲食店やショップなどの店名は公表されていません。また、国府弘子さんと川井郁子さんが制作を行う具体的なスタジオ名についても、番組表や出演者公式情報からは確認できませんでした。
そのため、実在する店名やスタジオ名を推測して紹介することは避けています。番組は観光番組ではなく、8Kの地球映像から音楽が生まれるまでを追うドキュメンタリーなので、一般の店舗情報よりも、作品の背景にある場所を知ると内容を理解しやすくなります。
今回、場所としてはっきり確認できるのが、川井郁子さんのテーマ曲と関わる京都府京丹後市弥栄町の味土野です。
川井郁子のテーマ曲「哀しみのグラツィア」と味土野
川井郁子さんが作曲したNHK「8Kアースウォッチャー」のテーマ曲は、「哀しみのグラツィア」です。川井さんの公式サイトとソニーミュージック公式のアルバム情報でも、同曲が番組テーマ曲として掲載されています。
さらにソニーミュージックグループのインタビューで川井さんは、「哀しみのグラツィア」について、細川ガラシャが幽閉されていた味土野を訪れた際に、夜空と対話するガラシャの姿を思い浮かべながら書いた楽曲だと語っています。
宇宙から見た地球の映像と、山深い土地で空を見上げる歴史上の女性のイメージ。スケールは大きく違いますが、「空」「祈り」「孤独」「静けさ」といった感覚が音楽の中で重なるところが興味深いポイントです。
味土野はどこ?
味土野は京都府京丹後市弥栄町の山間部にある地域です。京丹後市公式では、明智光秀の娘・玉、後の細川ガラシャが、本能寺の変の後に1582年から1584年までの約2年間を過ごしたと伝わる場所として紹介されています。
現地には「細川ガラシャ夫人隠棲地(女城跡)」があり、京丹後市の指定文化財になっています。観光公社の案内では「細川ガラシャの碑」も紹介されており、住所は京都府京丹後市弥栄町味土野です。
ただし、山間部へ向かう道路には狭い区間があります。京丹後市観光公社は、ナビが府道57号を案内する場合でも、離合が難しいため府道654号の利用を案内しています。現地を訪れる場合は、この注意点を確認してから向かうのが安心です。
味土野ガラシャ大滝も近い
味土野には、落差約50〜60メートルと案内されている味土野ガラシャ大滝もあります。京丹後市観光公社によると、2019年に展望所が整備され、新緑や紅葉の時期に山あいから流れ落ちる滝を眺められます。
住所表記は同じく京都府京丹後市弥栄町味土野です。営業時間を設けた商業施設ではないため、一般の店舗のような「予約」はありませんが、山間地のため天候や道路状況には注意が必要です。
「哀しみのグラツィア」の背景を知ってから番組を見ると、川井さんが映像から受け取った感情を、より具体的に想像しやすくなります。
国府弘子のテーマ曲は「コズミック・ランデヴー」
国府弘子さん側のテーマ曲として公式に確認できるのが、「コズミック・ランデヴー」です。国府さんの公式ディスコグラフィーでは、アルバム「ピアノ・パーティ」に収録され、NHK「8Kアースウォッチャー」テーマ曲と明記されています。
タイトルの「コズミック」は宇宙を意味する言葉です。ISSから撮影した地球という番組の出発点と、国府さんのジャズピアノがどのようにつながっていくのかは、このドキュメンタリーで注目したい部分です。
同じ映像を見ても、ピアニストとヴァイオリニストでは、音の立ち上がり方や旋律の作り方が異なります。2人の完成曲を先に知ってから制作過程を見るのも、この再放送を楽しむ方法のひとつです。
2人のテーマ曲はどこで聴ける?
国府弘子さんの「コズミック・ランデヴー」は、公式ディスコグラフィーでアルバム「ピアノ・パーティ」への収録が確認できます。
川井郁子さんの「哀しみのグラツィア」は、2021年発売のアルバム「ALWAYS〜名曲物語〜」のボーナストラックとして収録されています。ソニーミュージック公式でもNHK「8Kアースウォッチャー」テーマ曲と明記されています。
番組で制作過程を見たあとに完成した楽曲を聴くと、どのフレーズや音色が地球映像から生まれたのかを想像しながら楽しめます。
NHK BS8Kで見るために必要な環境
この番組はNHK BS8Kでの放送です。川井郁子さんの公式サイトでは、BS8Kを見るには8Kテレビの設置に加え、4K・8K放送に対応した受信環境が必要と案内しています。普段の地上波やBS番組と同じ感覚でチャンネルを合わせれば必ず見られるわけではない点には注意が必要です。
「8Kアースウォッチャー」は、映像の細かさだけでなく、宇宙から見た地球の色や奥行き、音楽との組み合わせを体感することを狙ったシリーズです。今回の「音の物語」は、完成した演奏を見せるだけでなく、映像を見た音楽家が何を感じ、どんな音へ置き換えていくのかという制作の途中を見せるところに特徴があります。
8K対応の視聴環境がない場合でも、国府弘子さんと川井郁子さんのテーマ曲はそれぞれアルバム収録が確認できます。放送そのものとは別に、完成した楽曲から番組の世界をたどることができます。
山崎直子がゲストなのはなぜ?
番組表では、宇宙飛行士の山崎直子さんがゲストとして案内されています。今回の出発点が国際宇宙ステーションから撮影された地球映像であることを考えると、実際に宇宙へ行った経験を持つ山崎さんの存在は、音楽家2人とは異なる視点を加える役割があります。
地上から空を想像して作る音楽と、宇宙空間から実際に地球を見た人の言葉が同じ番組内で交わることで、青い地球の映像が単なる美しい風景ではなく、人が暮らす惑星として感じられるところも注目したいポイントです。
既存の8Kアースウォッチャー記事もあわせて
この「国府弘子×川井郁子 音の物語」は9月にも再放送されており、キニナルでは9月28日放送のテーマ曲制作と山崎直子さんについてをまとめています。
シリーズ全体の映像表現が気になる方は、10月5日放送「白い雲の惑星」もあわせて読むと、8K映像で地球をどう切り取るシリーズなのかが分かりやすくなります。
参考にした情報
- 川井郁子公式サイト「NHK BS8K アースウォッチャー 放送!」
- 川井郁子公式サイト「ALWAYS〜名曲物語〜」
- 国府弘子公式サイト「ピアノ・パーティ」
- 番組表.Gガイド 2026年10月9日BS4K・8K番組表
- ソニーミュージック公式 川井郁子「ALWAYS〜名曲物語〜」
- 京丹後市「細川ガラシャ夫人隠棲地」
- 京丹後ナビ「細川ガラシャの碑」
よくある質問
10月9日の8Kアースウォッチャーに登場する店はありますか?
今回確認できた公式・番組情報では、飲食店やショップの店名は公表されていません。音楽家2人のテーマ曲制作が中心のドキュメンタリーです。
川井郁子さんの8Kアースウォッチャーのテーマ曲は何ですか?
「哀しみのグラツィア」です。川井郁子さん公式サイトとソニーミュージック公式のアルバム情報で確認できます。
国府弘子さんのテーマ曲は何ですか?
「コズミック・ランデヴー」です。国府弘子さん公式のアルバム「ピアノ・パーティ」に、NHK「8Kアースウォッチャー」テーマ曲として収録されています。
味土野はどこにありますか?
京都府京丹後市弥栄町の山間部です。細川ガラシャ夫人隠棲地や細川ガラシャの碑、味土野ガラシャ大滝があります。
まとめ
10月9日15時から放送の「8Kアースウォッチャー 音楽ドキュメント『国府弘子×川井郁子 音の物語』」は、ISSから撮影された青い地球の8K映像をもとに、2人の音楽家がテーマ曲を作っていく過程を描く番組です。
具体的な店舗名や収録スタジオ名は公表されていませんが、川井郁子さんの「哀しみのグラツィア」は京都・味土野で得たイメージと深く結びつき、国府弘子さんの「コズミック・ランデヴー」も番組テーマ曲として公式に確認できます。
味土野の歴史や景色を知ってから見ると、宇宙からの映像がそれぞれの音楽へ変わっていく「音の物語」を、より立体的に味わえそうです。

