ツール・ド・フランス第10ステージの注目選手6人|ポガチャル、エヴェネプールらのプロフィール|11/5 8:30
11月5日(木)朝8時30分からJ SPORTS 1で放送される「60分 de ツール 第10ステージ Cycle*【さいたまクリテリウム直前一挙】」は、2026年7月14日に行われたツール・ド・フランス第10ステージのハイライト番組です。
このステージは、スロベニアのタデイ・ポガチャルが区間優勝し、レムコ・エヴェネプールやフランス期待の若手ポール・セクサスらが上位に入った山岳決戦でした。ここでは、実際の出場とリザルトを踏まえ、レースを知るうえで押さえておきたい選手のプロフィールを紹介します。
60分 de ツール第10ステージの放送日時と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月5日(木)8:30〜9:30 |
| 放送局 | J SPORTS 1 |
| 番組名 | 60分 de ツール 第10ステージ Cycle*【さいたまクリテリウム直前一挙】 |
| 対象レース | ツール・ド・フランス2026 第10ステージ |
| 開催日 | 2026年7月14日(現地時間) |
| 区間 | オーリヤック〜ル・リオラン |
| 距離 | 166.6km |
J SPORTSの番組紹介では、各ステージを60分のハイライトで届けるシリーズとして案内されています。今回の対象は、フランス革命記念日に行われた第10ステージです。
通常のレース中継を最初から最後まで見る時間が取れない方も、区間の流れと勝負どころを1時間で振り返れる構成です。出場選手の名前や所属チームを先に押さえておくと、山岳での攻防を追いやすくなります。
前回の第9ステージから休息日を挟んだ山岳決戦
第10ステージの前に行われた第9ステージは、マルモールからユセルへ向かう丘陵コースでした。J SPORTSの公式紹介によると、当初185.5kmだった距離は猛暑への対応で155.5kmに短縮されています。
7月13日は休息日となり、選手たちはコンディションを整えて7月14日の第10ステージに臨みました。第9ステージの起伏の多い展開から、獲得標高3800mの本格的な山岳ステージへ切り替わる流れも、続けて見ると分かりやすいポイントです。
第10ステージの注目選手は誰?
注目したいのは、区間優勝のタデイ・ポガチャル、2位のレムコ・エヴェネプール、3位のポール・セクサス、そして7位のヨナス・ヴィンゲゴーです。さらに、逃げで敢闘賞を獲得したリチャル・カラパスや、総合争いに加わるフアン・アユソにも注目してください。
J SPORTSの公式リザルトに掲載された第10ステージ上位の主な選手は次のとおりです。
| 順位 | 選手 | 国籍 | チーム | トップとの差 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | タデイ・ポガチャル | スロベニア | UAEチームエミレーツ・XRG | 3時間58分08秒 |
| 2位 | レムコ・エヴェネプール | ベルギー | レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ | 32秒 |
| 3位 | ポール・セクサス | フランス | デカトロン・CMA CGMチーム | 34秒 |
| 4位 | フロリアン・リポヴィッツ | ドイツ | レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ | — |
| 5位 | フアン・アユソ | スペイン | リドル・トレック | 38秒 |
| 7位 | ヨナス・ヴィンゲゴー | デンマーク | チーム・ヴィスマ・リースアバイク | 44秒 |
| 11位 | リチャル・カラパス | エクアドル | EFエデュケーション・イージーポスト | 2分09秒 |
タデイ・ポガチャル|山岳でも総合でも主役となるスロベニアの王者
タデイ・ポガチャルは、UAEチームエミレーツ・XRGに所属するスロベニアのオールラウンダーです。J SPORTSの選手紹介では、ツール・ド・フランス総合優勝、ジロ・デ・イタリア総合優勝、世界選手権ロードレース優勝などの実績が紹介されています。
所属チームの公式プロフィールによると、ポガチャルは2017年にプロ入りし、2019年からUAEチームエミレーツに所属。2026年時点でツール・ド・フランス総合優勝を5度経験した選手として紹介されています。
第10ステージでは、残りの山岳で攻撃を仕掛けて先頭に立ち、3時間58分08秒でフィニッシュしました。2位のエヴェネプールに32秒差をつけて区間優勝を手にした、山岳での加速力と勝負どころを見極める判断に注目したい選手です。
レムコ・エヴェネプール|タイムトライアルでも強さを発揮するベルギーの総合系選手
レムコ・エヴェネプールは、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ所属のベルギー人選手です。J SPORTSのプロフィールでは脚質をオールラウンダーと紹介し、2022年のブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝と世界選手権ロードレース優勝を主な実績に挙げています。
2023年から2025年まで世界選手権タイムトライアルでも優勝しています。
第10ステージではポガチャルから32秒遅れの2位でフィニッシュしました。山岳ステージでポガチャルに食らいつき、区間2位を確保した走りは、この日の大きな見どころです。
独走力やタイムトライアルの強さを持つ選手が、連続する登坂でどのように対応したのかを見比べると、レースの駆け引きが分かりやすくなります。
ポール・セクサス|フランス期待の若手クライマー
ポール・セクサスは、デカトロン・CMA CGMチームに所属するフランス人選手です。チーム公式プロフィールによると、2006年9月24日生まれで、2025年にプロ入りしました。
2026年のツール・ド・フランスでは総合4位に入った実績も掲載されています。
第10ステージではポガチャルから34秒差の3位。フランス出身の若手が、山岳ステージで世界トップクラスの選手と競り合った点は見逃せません。
チームの紹介では、セクサスは総合系の選手として位置づけられています。長い登りでどれだけ安定して走れるか、また強豪とのタイム差をどこまで縮められるかが、今後の成長を見守るポイントです。
ヨナス・ヴィンゲゴー|ツール総合2連覇の実績を持つデンマーク人選手
ヨナス・ヴィンゲゴーは、チーム・ヴィスマ・リースアバイク所属のデンマーク人選手です。J SPORTSのプロフィールによると、2022年と2023年にツール・ド・フランス総合優勝を達成し、2025年にはブエルタ・ア・エスパーニャでも総合優勝しています。
第10ステージは7位で、勝者ポガチャルから44秒差でした。区間優勝争いの最前線からはわずかに離れたものの、総合優勝経験者同士のタイム差を比べるうえで重要な順位です。
登坂での持続力を武器とするヴィンゲゴーが、ポガチャルの加速にどう対応したのか。過去のツールで何度も繰り広げられたライバル関係を知っていると、2人の位置取りやタイム差にも目が向きます。
フアン・アユソ|若くして総合争いに加わるスペインの実力者
フアン・アユソは、リドル・トレック所属のスペイン人選手です。J SPORTSのプロフィールでは、2023年のブエルタ・ア・エスパーニャ新人賞、2024年のバスク一周総合優勝、2025年のブエルタ区間2勝が主な実績として紹介されています。
第10ステージでは5位に入り、J SPORTSのリザルトでは新人賞ジャージの首位にも名前が掲載されていました。山岳を含むステージで上位を確保したことからも、総合系の若手として存在感を示した選手です。
チームメートのマティアス・スケルモースも6位に入っており、リドル・トレック勢が上位に複数名を送り込んだ点もレースの見どころです。
リチャル・カラパス|逃げで敢闘賞を獲得したエクアドルのクライマー
リチャル・カラパスは、EFエデュケーション・イージーポスト所属のエクアドル人クライマーです。J SPORTSのプロフィールでは、2019年ジロ・デ・イタリア総合優勝、2021年東京オリンピック男子ロードレース金メダル、ツール・ド・フランス区間優勝の実績が紹介されています。
第10ステージでは11位でフィニッシュした一方、敢闘賞に選ばれました。ツール公式のレースレポートは、カラパスが最後まで逃げ続けた選手として記録し、ポガチャルが終盤のコル・ド・ペルテュスで攻撃した展開を伝えています。
順位だけでは分からないレースへの貢献を知るには、カラパスの逃げと敢闘賞にも注目してください。集団から抜け出すタイミングや、山岳での粘り強さがハイライトの見どころになります。
オーリヤック〜ル・リオランはどんなコース?
第10ステージは、フランス中南部のオーリヤックからル・リオランへ向かう166.6kmの山岳ステージでした。J SPORTSのコース紹介によると、獲得標高は3800mです。
残り100kmに7つの山岳が組み込まれ、登坂力が問われるレイアウトでした。
スタート直後の約60kmは比較的なだらかな区間ですが、その後はカンタル山地へ入り、登りが連続します。序盤に逃げを作ろうとする選手と、それを追うメイン集団の動きが、後半の勝負に影響するコースでした。
開催日はフランスの革命記念日です。J SPORTSのコース紹介でも、フランス人選手にとって特別な意味を持つ日として触れられています。
地元勢が積極的に逃げを試みる展開も、このステージを振り返るポイントです。
第10ステージの結果と勝負を分けた場面
区間優勝はポガチャル、2位はエヴェネプール、3位はセクサスでした。ツール公式のレースレポートによると、カラパスらが逃げを試みたあと、ポガチャルが終盤のコル・ド・ペルテュスで攻撃しました。
最後はエヴェネプールに32秒差をつけて勝利しています。
J SPORTSの公式リザルトでは、ポガチャルは区間優勝に加えてマイヨ・ジョーヌと山岳賞ジャージの首位にも立ち、アユソは新人賞ジャージの首位として記録されています。個人の区間順位だけでなく、各賞ジャージの状況を合わせて見ると、ステージの意味がより分かります。
上位10人には、ポガチャル、エヴェネプール、セクサス、リポヴィッツ、アユソ、スケルモース、ヴィンゲゴー、デルトロ、ピドコック、レニー・マルティネスが並びました。総合優勝経験者と若手選手が同じ山岳区間で競い合ったことが、この日の特徴です。
既存の60分 de ツール記事と合わせて楽しむ
「60分 de ツール」は、ツール・ド・フランスの各ステージを60分のハイライトで振り返るシリーズです。第10ステージは山岳での総合争いが中心ですが、最終盤の第21ステージはパリでのフィニッシュと大会全体の結果を確認する内容になります。
大会全体の仕組みや日程を先に確認したい方は、ツール・ド・フランス2026の大会ガイドも参考になります。また、同じ「60分 de ツール」の別回として、第21ステージの結果と総合優勝をまとめた記事も掲載しています。
参考にした情報
- J SPORTS公式「60分 de ツール 第10ステージ」番組紹介
- J SPORTS公式「ツール・ド・フランス2026 第10ステージ」コース紹介
- J SPORTS公式「第10ステージ リザルト」
- J SPORTS公式「タデイ・ポガチャル」プロフィール
- J SPORTS公式「レムコ・エヴェネプール」プロフィール
- J SPORTS公式「ヨナス・ヴィンゲゴー」プロフィール
- J SPORTS公式「フアン・アユソ」プロフィール
- J SPORTS公式「リチャル・カラパス」プロフィール
- DECATHLON CMA CGM TEAM公式「Paul Seixas」プロフィール
- ツール・ド・フランス公式「Pogacar’s grand finale」
よくある質問
11月5日の「60分 de ツール」は何時からですか?
2026年11月5日(木)午前8時30分から9時30分まで、J SPORTS 1で放送されます。
第10ステージの優勝者は誰ですか?
タデイ・ポガチャルです。レムコ・エヴェネプールに32秒差をつけて区間優勝しました。
第10ステージで敢闘賞を獲得した選手は誰ですか?
エクアドルのリチャル・カラパスです。逃げで積極的にレースを動かし、敢闘賞に選ばれました。
第10ステージの距離とコースは?
オーリヤックからル・リオランまでの166.6kmです。獲得標高3800mの山岳ステージでした。
まとめ
11月5日放送の「60分 de ツール 第10ステージ」は、2026年7月14日のオーリヤック〜ル・リオランを振り返る60分のハイライトです。区間優勝のポガチャル、2位のエヴェネプール、3位のセクサスに加え、総合優勝経験者のヴィンゲゴーや敢闘賞のカラパスも押さえておきたい選手です。
166.6kmの山岳コースでは、逃げの攻防と終盤の登坂が勝負を分けました。選手のプロフィールと公式リザルトを知ったうえで見ると、それぞれの走りやチームの狙いがより伝わってきます。

