TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 名奉行 遠山の金さん第5部24話「馬と下郎と大福餅」あらすじ|甚平と献上馬をめぐる陰謀、キャストも整理|10/26 15:59

名奉行 遠山の金さん第5部24話「馬と下郎と大福餅」あらすじ|甚平と献上馬をめぐる陰謀、キャストも整理|10/26 15:59

10月26日(月)15時59分からBS11で放送される「名奉行 遠山の金さん」第5部第24話は、「馬と下郎と大福餅」。三春藩の藩士が桜湯で殺される事件から始まり、藩にとって重要な献上馬をめぐる企みへとつながっていく一話です。

今回の中心人物は、東北訛りの素朴な下郎・甚平。華やかな武士ではない人物が、荒馬と向き合う真心によって大きな役割を果たすところが、この回ならではの見どころです。事件の発端から金四郎の探索、甚平と馬の関係、悪人たちの狙いまで、確認できる情報を時系列で整理します。

第24話「馬と下郎と大福餅」の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月26日(月)15:59~17:00
放送局BS11イレブン
シリーズ名奉行 遠山の金さん 第5部
話数第24話
サブタイトル馬と下郎と大福餅
主演松方弘樹
制作年1993年
第5部話数全31話

BS11公式ページでは、「名奉行 遠山の金さん」を毎週月曜から木曜の午後3時59分から放送すると案内しています。また第5部は1993年制作・全31話で、松方弘樹さんが遠山金四郎を演じるシリーズです。

松方弘樹さん演じる金四郎は、北町奉行という身分を隠し、町では遊び人の「金さん」として人々の中に入り込みます。事件の真相を探り、お白洲で桜吹雪を見せて悪人を裁くという王道の流れに、豪快さと人情味を合わせた作品です。

第24話のあらすじを時系列で整理

1.桜湯で三春藩士・畑中が殺される

物語は、金さんたちにもなじみのある桜湯で起きた殺人事件から動き出します。殺されたのは奥州三春藩の藩士・畑中。Gガイドの放送詳細では、その鮮やかな殺し口から、金四郎が素人の犯行ではなく「玄人の仕業」ではないかと考えるところまで紹介されています。

単純なけんかや物取りではなく、手慣れた者が狙って手を下した可能性が高い。金四郎にとっては、被害者がなぜ狙われたのか、そして三春藩とのつながりがどこにあるのかが最初の焦点になります。

2.桜湯にいた謎の老人・孫兵衛が浮かぶ

事件当時、桜湯の2階には孫兵衛と名乗る隠居風の老人がいました。金四郎が直接会うことになる人物ですが、ただの老人とは思えない雰囲気を漂わせます。

補助資料では、この孫兵衛と事件の実行側をつなぐ情報も確認できます。金四郎は目の前の人物の肩書きだけを信じるのではなく、事件現場に居合わせた理由や身のこなしまで含めて正体を探っていきます。第24話では、この「何者なのか分からない老人」が事件の裏側へ近づく重要な手掛かりです。

3.事件の背景に三春藩の献上馬が見えてくる

調べが進むにつれ、焦点は三春藩が扱う献上馬へ移ります。作品資料では、三春藩の江戸家老を失脚させようとする企みがあり、そのために献上馬を失敗させる方向で策が進められていると説明されています。

つまり畑中の死は、ひとりの藩士だけを狙った事件ではなく、藩の信用や家老の立場まで揺るがしかねない計画の一部として見る必要があります。馬を無事に扱えるかどうかが政治的な意味を持ち、事件のスケールが一気に広がっていくのが中盤のポイントです。

4.誰も扱えない荒馬と下郎・甚平

そこで存在感を増すのが、甚平です。甚平は身分の高い武士ではなく、素朴な下郎として登場します。補助資料では本田博太郎さんが甚平を演じ、東北弁を交えた純朴な人物として描かれていることが確認できます。

献上を妨害する側の思惑によって、馬を扱うこと自体が難しい状況になります。誰も近づきにくい荒馬に対して、甚平は力ずくでねじ伏せるのではなく、真心を込めて向き合います。この「人と馬」の関係が、題名にある「馬と下郎」の意味を最もよく表す部分です。

5.甚平の真心が献上馬をめぐる危機を動かす

荒馬を扱う場面は、武芸に秀でたヒーローが活躍する通常の時代劇とは少し違います。甚平の強みは身分や権力ではなく、馬に対するまっすぐな気持ちです。

作品資料では、誰も扱えない荒馬に甚平が真心を込めて接し、重要な役目を果たす流れが紹介されています。悪人側は献上を失敗させて家老を追い込みたい一方、甚平はその計画そのものを崩す存在になっていきます。ここが事件解決へ向けた大きな転換点です。

6.金四郎が陰謀の筋道をつなぎ、お白洲へ

金四郎は、桜湯の殺人、孫兵衛を名乗る男、三春藩内部の思惑、そして献上馬をめぐる妨害を一つにつないでいきます。第5部でもおなじみの流れとして、町人姿の金さんが現場でつかんだ事実が、最終的に北町奉行・遠山金四郎の裁きへ結びつきます。

この回では単に犯人を捕らえるだけでなく、甚平の働きによって悪人たちの計画が思いどおりに進まなくなるところが重要です。庶民や身分の低い者の誠実さが、権力を使う側の企みを崩していく構図は、「遠山の金さん」らしい痛快さにつながっています。

「馬と下郎と大福餅」の主要キャストと役名

BS11公式ページで確認できる第5部の主要出演者に加え、第24話のゲスト役は作品資料で確認できる範囲を整理しました。

俳優役名・位置づけ
松方弘樹遠山金四郎/金さん
池上季実子お紺
石立鉄男轟沢庵
小西博之葉隠弦之介
内海光司楠菊太郎
本田博太郎甚平
品川隆二根本貞左衛門
成瀬正孝兵藤勘解由
宮内洋黒川伝十郎
高城淳一闇の鬼三郎/孫兵衛
津島令子おえん
若山騎一郎助三
桐山浩一宮田源之助
五十嵐義弘畑中忠左衛門

なかでも注目したいのは本田博太郎さん演じる甚平です。悪人を剣で倒す役ではなく、田舎者らしい素朴さと一本気な性格を持つ人物として、献上馬をめぐる物語の中心に入っていきます。

また高城淳一さんが演じる人物については、資料上「闇の鬼三郎(孫兵衛)」と記録されています。桜湯で金四郎が目を付ける隠居風の老人と、事件の裏側をつなぐ役として見ると、序盤の違和感が後半の真相へつながる構成を追いやすくなります。

第24話の見どころは甚平と荒馬の関係

今回の一番の見どころは、やはり甚平が荒馬にどう向き合うかです。「遠山の金さん」というと、松方弘樹さんの迫力ある立ち回りやお白洲の桜吹雪を思い浮かべますが、第24話では、そこへ馬をめぐる人情話が加わります。

悪人たちは献上を失敗させるために、人や馬を計画の道具として扱います。それに対して甚平は、馬を力で屈服させる対象としてではなく、気持ちを通わせる相手として接します。この対比が分かりやすく、事件の陰謀部分と人情部分が一つにまとまっています。

もう一つは、桜湯の殺人事件が最初から「藩の献上馬をめぐる陰謀」とは見えない点です。金四郎が小さな違和感を拾い、被害者の背景をたどり、三春藩内部の動きへ迫っていくため、謎解きとしても楽しめます。

金さんと甚平、それぞれの強さが描かれる回

金四郎の強さは、剣や奉行としての権威だけではありません。町人の金さんとして相手の懐に入り、人間をよく見て真相をつかむところにあります。

一方の甚平は、身分も肩書きもない人物です。それでも馬への誠実さと、正しいと思ったことを曲げない気持ちが事態を動かします。二人の強さの種類が違うからこそ、甚平が単なるゲストではなく、第24話を象徴する人物になっています。

タイトルに「大福餅」まで入っていることで、重い藩政の陰謀だけに終始しない、松方版「遠山の金さん」らしい軽妙さも感じさせます。硬派な事件と庶民的なユーモアの同居が、このシリーズの持ち味です。

第5部のレギュラー陣にも注目

第5部では、金四郎を支える顔ぶれとしてお紺、轟沢庵、葉隠弦之介、楠菊太郎らが登場します。BS11公式ページでも、池上季実子さん、石立鉄男さん、小西博之さん、内海光司さんをはじめとする主要出演者が第5部キャストとして案内されています。

第24話は甚平が強く印象に残る回ですが、事件を追う金四郎の周囲にいつもの人物がいることで、単発ゲストの人情話とシリーズ全体の安定感が両立しています。第5部を続けて見ている場合は、金四郎が町人として動く場面と、奉行として裁く場面の間を周囲の人物がどう支えているかにも注目すると、物語の流れがさらに分かりやすくなります。

前回までの第5部とあわせて見るポイント

第5部は全31話あり、BS11では平日午後の枠で順番に放送されています。今回の第24話まで見てきた方は、金四郎だけでなく、お紺、轟沢庵、葉隠弦之介、楠菊太郎ら周囲の人物の立ち位置もすでになじんできた頃です。

同じ第5部の雰囲気を振り返るなら、第18話「外国船に潜入した女」の記事もあわせて読むと、社会的な事件に金四郎がどう入り込んでいくシリーズの型を比べやすくなります。

また、第15話「桜吹雪の刺青をいれた女」の記事では、金四郎と同じ刺青を持つ女性が登場する回を扱っています。第24話とは事件のタイプが違うため、第5部の題材の幅を知る関連記事として自然につながります。

参考にした情報

よくある質問

「名奉行 遠山の金さん」第5部第24話の放送はいつですか?

2026年10月26日(月)15時59分から17時00分まで、BS11イレブンで放送予定です。

第24話「馬と下郎と大福餅」はどんな話ですか?

桜湯で三春藩士が殺された事件をきっかけに、三春藩の献上馬を失敗させようとする陰謀が浮かびます。下郎の甚平が荒馬に真心を込めて向き合うことが、事件の流れを変えていきます。

甚平を演じる俳優は誰ですか?

甚平役は本田博太郎さんです。第24話では、素朴で一本気な甚平が献上馬をめぐる物語の中心人物になります。

まとめ

「名奉行 遠山の金さん」第5部第24話「馬と下郎と大福餅」は、桜湯で起きた三春藩士殺害事件から、献上馬を失敗させて江戸家老を失脚させようとする陰謀へつながっていく一話です。

注目は本田博太郎さん演じる甚平。誰も扱えない荒馬に真心で接する甚平の姿が、悪人たちの計画を崩す重要な力になります。金四郎の探索とお白洲の痛快さに、身分の低い人物が誠実さで道を切り開く人情味が加わった、第5部らしいエピソードです。

このテーマの関連記事はこちら