TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 科捜研の女Season21第1話のあらすじとキャスト|マリコの東京異動と事件の結末|10/26 14:42

科捜研の女Season21第1話のあらすじとキャスト|マリコの東京異動と事件の結末|10/26 14:42

2026年10月26日(月)14時42分からABCテレビで放送される「科捜研の女 Season21 #1」は、榊マリコに東京への異動話が持ち上がるシーズン開幕回です。

元夫の倉橋拓也が持ち込んだ異動話と、警察庁キャリア官僚の転落死事件が同時進行し、土門薫との関係にもいつもとは少し違う空気が流れます。ここでは第1話「マリコの選択」のあらすじを時系列で追いながら、主要キャスト、犯人、異動話の結末まで整理します。

科捜研の女Season21第1話の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月26日(月)14:42〜
放送局ABCテレビ1
作品科捜研の女 Season21
話数第1話
副題マリコの選択
主演沢口靖子

テレビ朝日公式ではSeason21第1話が2021年10月14日に初回放送された回として掲載されており、テレ朝動画でも「第1話 マリコの選択」として案内されています。今回のABCテレビ放送は、その第1話を改めて楽しめる再放送枠です。

第1話のあらすじを時系列で紹介

1.マリコに警察庁への異動話が舞い込む

物語の冒頭、榊マリコは科学捜査の講習で“遺体役”を使った実践的な指導を行っています。講習を取り仕切っていたのは、マリコの元夫で警察庁「刑事指導連絡室」室長の倉橋拓也です。

倉橋は、刑事講習で科学捜査を教える専門指導官としてマリコを推薦したと告げます。選ばれれば警察庁への出向、つまり京都を離れて東京で働くことになります。

マリコにとって科捜研の現場は天職です。一方で、20年以上にわたって積み重ねてきた科学捜査の経験を、若い世代へ伝える仕事にも意味を感じており、すぐには答えを出せません。

2.元夫・倉橋が持ち込んだ「事故ではない転落死」

異動話の直後、倉橋はマリコに個人的な相談を持ちかけます。警察庁の同僚である立岡というキャリア官僚が京都出張中、雑居ビルの非常階段から転落して死亡していました。

所轄では事故として処理されましたが、警察庁内には箝口令が敷かれており、倉橋は不自然さを感じていました。立場上、自分では自由に動けないため、マリコに真相を調べてほしいと頼みます。

科捜研所長の日野和正は「正式な要請がない」と慎重な姿勢を示しますが、マリコは土門薫や蒲原勇樹を巻き込み、独自に事実を追い始めます。

3.消えたスマートフォンと匿名の119番通報

立岡は雑居ビル内の店を訪れ、トイレと間違えて非常階段の扉を開けて転落したとされていました。しかし、所持品からスマートフォンがなくなっていたうえ、119番通報は公衆電話から匿名で行われていました。

マリコたちは、単純な転落事故では説明しにくい点がいくつもあることに気づきます。現場の非常階段を調べたマリコは、わずかな繊維片を発見。ところが、捜査を続けようとした直後、組織犯罪対策に関わる刑事たちに制止されます。

実は問題の店には、指定暴力団の資金源となる違法カジノが隠されていました。警察庁のキャリア官僚が違法カジノに出入りしていたと報じられれば大きなスキャンダルになります。箝口令の背景には、別の大規模捜査と警察組織の事情が絡んでいたのです。

4.元妻・水城和穂の「ねじれの位置」という言葉

マリコと土門は、立岡の元妻で大学准教授の水城和穂を訪ねます。和穂は数学になぞらえ、元夫との関係を「ねじれの位置」と表現します。

同じ平面上にない二本の直線のように、交わることも同じ方向へ進むこともない。それが自分たちの離婚後の関係だったという説明です。

しかし後に、立岡は死の直前、和穂へメールを送っていたことが判明します。仕事を優先して家庭を傷つけたことへの後悔と、人生を一緒に歩めなかったことへの謝罪がつづられていました。

和穂は別れた後も完全に無関係になったわけではありませんでした。このメールは、立岡が死の前に何を決意していたのかを読み解く大きな手がかりになります。

5.退職警察官のリストが暴力団側へ流出

捜査で浮上するのが、立岡が担当していた警察官のセカンドキャリア支援です。立岡は、中途退職した元警察官、とりわけ問題を抱えて辞めた人物が暴力団側に取り込まれることを防ごうとしていました。

ところが、立岡が作成・管理していた退職者情報のリストが暴力団側へ流れていたことが判明します。立岡が事件当日に現金50万円を引き出していたのは、ギャンブルのためではなく、流出した情報を取り戻そうとしていたためでした。

違法カジノにいた元刑事・桑名も立岡と接触していましたが、彼は転落そのものの実行犯ではありません。転落音を聞いた後、自分の痕跡が残ることを恐れ、立岡のリュックを持ち去っていました。

6.犯人は職能教育センターの女性職員

科学鑑定によって決め手がそろいます。現場で見つかった繊維片、立岡のリュックに付着していた成分、職能教育センターとのつながりが一本の線になります。

犯人は、職能教育センターで働く女性職員でした。彼女は金銭目的で退職者リストを暴力団側へ漏らしており、その不正に立岡が気づきます。

立岡は不正を告発しようとしていました。女性職員は立岡を追い、雑居ビルの非常階段で口論となり、「見逃してほしい」と懇願します。しかし立岡に拒まれ、発作的に彼を階段から突き落としてしまったのが事件の真相でした。

マリコの東京異動はどうなった?

事件解決後、マリコの警察庁への異動話は白紙になります。警察庁側が、キャリア官僚の死をめぐる事情を表沙汰にされたことで面子を潰されたと受け止め、推薦自体が取り下げられた形です。

マリコは残念がるというより、「これまで通り科捜研で精進する」と自然に受け止めます。第1話を通して迷いは描かれますが、事件現場で科学を使い、人と向き合う仕事こそがマリコの軸であることが改めて示されます。

倉橋も立岡の仕事を自分が引き継ぐと語り、最後には土門に「マリコのこともよろしく」と声をかけます。元夫と現在の相棒ともいえる土門、その間でマリコ自身は変わらず前を向いているという締めくくりです。

土門薫の反応も見どころ

第1話では事件だけでなく、土門がマリコの異動話をどう受け止めるのかも見どころです。

蒲原から「東京へ異動するかもしれない」と聞かされた土門は、普段より強い口調で反応します。さらに倉橋本人にも「本当に榊を警察庁へ連れて行く気ですか」と確認しており、マリコが京都を離れる可能性をかなり意識していることが分かります。

ただし、土門は感情を直接的には語りません。異動についてマリコに尋ねようとしてやめる場面もあり、長年一緒に事件を追ってきた二人らしい距離感が描かれています。

主要キャストと役名

役名キャスト役どころ
榊マリコ沢口靖子京都府警科捜研の法医研究員。東京異動の候補になる
土門薫内藤剛志京都府警捜査一課の刑事。マリコと共に事件を追う
倉橋拓也渡辺いっけいマリコの元夫。警察庁刑事指導連絡室室長
水城和穂沢城みゆき立岡の元妻。大学准教授
蒲原勇樹石井一彰捜査一課刑事。マリコらの捜査に協力
日野和正斉藤暁科捜研所長
藤倉甚一金田明夫京都府警刑事部長

特に注目したいのは、沢城みゆきが演じる水城和穂です。「ねじれの位置」という数学的な表現が、立岡との距離だけでなく、別れた後にも完全には切れなかった二人の関係を印象づけます。

第1話の見どころ

この回の大きなポイントは、「人に経験を伝える仕事」と「現場で科学捜査を続ける仕事」のどちらを選ぶかというマリコの選択です。

同時に、立岡と和穂の夫婦関係、マリコと倉橋の元夫婦関係が重ねられています。別れたから関係がゼロになるわけではないというテーマが、事件側と人物ドラマの双方で描かれています。

そして科学捜査では、現場の繊維片、リュックの付着物、行動記録など、小さな証拠が積み重なって不正と殺人の真相へつながります。シリーズらしい鑑定の面白さと、人間関係のドラマを同時に味わえる第1話です。

参考にした情報

よくある質問

科捜研の女Season21第1話の犯人は誰ですか?

犯人は職能教育センターの女性職員です。退職警察官の情報を金銭目的で暴力団側へ漏らし、それを告発しようとした立岡を非常階段から突き落としました。

マリコは東京へ異動するのですか?

第1話では東京の警察庁へ出向する話が持ち上がりますが、事件解決後に異動話は白紙になります。マリコは京都府警科捜研に残ります。

マリコの元夫・倉橋拓也を演じるのは誰ですか?

倉橋拓也を演じるのは渡辺いっけいです。警察庁刑事指導連絡室の室長で、マリコを科学捜査の専門指導官に推薦します。

まとめ

「科捜研の女 Season21 #1」は、榊マリコの東京異動話と、警察庁キャリア官僚の転落死事件が重なるシーズン開幕回です。

事件は、退職警察官の情報を暴力団へ漏らした職能教育センター職員が、不正を告発しようとした立岡を突き落としたことが真相でした。マリコの異動は最終的に白紙となり、土門とともに京都で科学捜査を続ける日常へ戻ります。再放送で見る際は、事件の証拠だけでなく、マリコ・倉橋・土門それぞれの距離感にも注目すると第1話をより楽しめます。

このテーマの関連記事はこちら