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相棒「ついている女」のあらすじとキャスト|月本幸子が脱獄?第11話の結末|10/26 14:46

2026年10月26日(月)14時46分から静岡朝日テレビで放送される「相棒セレクション」は、season6第11話「ついている女」です。

鈴木杏樹が演じる月本幸子が、まさかの“脱獄者”として再登場する回ですが、幸子自身が脱獄を計画したわけではありません。実際には別の受刑者・春麗の脱獄事件に巻き込まれ、さらに過去の因縁まで絡む大きな事件へ発展します。ここでは時系列のあらすじ、主要キャスト、そして第12話「狙われた女」へ続く結末まで整理します。

相棒「ついている女」の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月26日(月)14:46〜
放送局静岡朝日テレビ
放送枠相棒セレクション
元エピソード相棒 season6 第11話
サブタイトルついている女
初回放送2008年1月16日
主なゲスト鈴木杏樹、MEGUMI

テレビ朝日公式のエピソード一覧では、season6第11話が「ついている女」、続く第12話が「狙われた女」と案内されています。公式企画「相棒ラボ」でも、この2話は前後編として紹介されており、月本幸子のその後を考えるうえで重要なエピソードです。

「ついている女」のあらすじを時系列で紹介

1.月本幸子から右京と薫に手紙が届く

月本幸子は、season4第19話「ついてない女」で杉下右京と亀山薫に逮捕された女性です。かつては不運続きの人生を送り、殺人未遂事件を起こした末に国外逃亡を図りましたが、右京に見破られて服役していました。

「ついている女」の時点では、幸子は刑務所で模範囚として過ごしています。出所まであと1年半ほどとなり、出所後は服飾関係の仕事をしたいという前向きな手紙を右京たちに送っていました。

そのため、右京と薫にとって「幸子が脱獄した」という知らせはにわかに信じがたいものでした。更生して将来を考えていた人物が、なぜ残りの刑期を捨てて逃げるのか。そこが事件の最初の大きな疑問になります。

2.医療刑務所への移送中に護送車が襲撃される

幸子は健康診断で異常が見つかり、同じ受刑者の吉井春麗とともに医療刑務所へ移送されることになります。

ところが移送の途中、警察官に扮した男たちが護送車を襲撃。車は奪われ、幸子と春麗、刑務官の戸崎美佐らが一緒に連れ去られます。

外から見れば「月本幸子も脱獄した」という状況です。しかし実際に脱獄を計画した中心人物は春麗でした。幸子は同じ移送車に乗っていたため、事件へ巻き込まれたのです。

3.右京は「幸子が共犯なのか」を慎重に見極める

捜査本部は幸子も春麗らとグルである可能性を疑います。脱獄事件である以上、警察は広範囲に検問を敷き、逃走車両を追います。

一方、右京は幸子のこれまでの行動や手紙の内容を踏まえ、単純に共犯と決めつけません。逃走側がどの道を選ぶかも読み、幹線道路だけでなく裏道を重点的に押さえることを提案します。

「本人の過去に犯罪歴があるから今回も犯人」と考えず、現在の行動と客観的な証拠を見るのが右京らしいところです。

4.幸子は刑務官を逃がす

逃走の途中、幸子は一緒に人質となっていた刑務官・戸崎美佐を脱出させます。

この行動は、幸子が春麗たちの計画に積極的に加わっていないことを示す重要な材料になります。自分も自由になれる状況なのに、幸子は逃走側へ完全に同調せず、刑務官を助ける選択をします。

模範囚として更生してきた幸子の変化がはっきり表れる場面です。

5.春麗の父が脱獄を手伝ったように見えるが…

春麗は台湾マフィアのボスの娘で、父親に手紙を送り、脱獄への協力を求めていたように見えます。実際、襲撃犯たちは春麗の父の関係者であるかのように振る舞い、春麗自身も父が助けに来てくれると信じています。

ところが右京は、父親から届いたとされる手紙に違和感を抱きます。手紙の消印と父親の日本滞在時期が噛み合わず、秘密の内容を隠すための細工も不自然でした。

ここから右京は、「春麗の父が仕組んだ脱獄」という表向きの構図そのものを疑い始めます。

6.幸子の健康診断結果も改ざんされていた

護送車には幸子の血痕が残っていました。鑑定すると、幸子の健康状態には大きな問題がないことが分かります。

つまり、そもそも幸子が医療刑務所へ移送されるきっかけになった健康診断の結果自体が、不自然だった可能性が出てきます。

右京は、刑務所内部に脱獄計画へ協力した人物がいると考えます。春麗だけを逃がすなら、なぜ幸子まで同じ移送車に乗せる必要があったのか。ここで事件は「春麗の脱獄」から「幸子を外へ連れ出すための計画」へ見え方が変わっていきます。

7.真の狙いは月本幸子だった

襲撃犯の一人の身元から、過去に城代金融と関係していた人物が浮上します。さらに、春麗たちが待つアジトへ現れたのは、春麗の父ではありませんでした。

そこに姿を見せたのが向島茂です。向島は、かつて幸子が拳銃で撃った相手であり、幸子の人生を大きく変えた過去の因縁の人物です。

つまり脱獄計画は、春麗の「父に助けてもらう」という思いを利用しながら、同じ移送車に幸子を乗せ、刑務所の外へ連れ出すために仕組まれたものでした。真の標的は幸子だったのです。

8.第11話の結末は向島が幸子に銃を向ける場面

右京と薫は、事件の背後に向島がいることへたどり着きます。しかし向島の自宅へ向かった時には、すでにもぬけの殻でした。

そのころ幸子は、向島と対面しています。向島は幸子に銃を突きつけ、過去への復讐を果たそうとします。

ここでseason6第11話「ついている女」は終了。事件は解決せず、第12話「狙われた女」へ続くクリフハンガーになっています。再放送で第11話だけを見る場合は、「なぜ脱獄したのか」という疑問には答えが出ますが、幸子がこの危機をどう切り抜けるのかは次のエピソードで描かれます。

月本幸子はなぜ「ついている女」なの?

月本幸子の初登場回はseason4第19話「ついてない女」です。当時の幸子は、自分の人生を不運の連続だと考えていました。

その後、season6で再登場した幸子は服役中ながらも更生し、出所後の生活を前向きに考えるようになっています。「ついている女」というタイトルは、単純に幸運になったという意味だけでなく、彼女の人生が新しい方向へ動き始めたことを印象づける題名でもあります。

テレビ朝日の後年の公式キャスト紹介では、幸子は出所後に仕事で評価され、人生が好転していった人物として説明されています。のちに小料理屋「花の里」の二代目女将になることを知っている視聴者にとっては、その長い人物史の途中に位置する大切な回です。

主要キャストと役名

役名キャスト役どころ
杉下右京水谷豊警視庁特命係。幸子が本当に脱獄したのか疑問を持つ
亀山薫寺脇康文右京の相棒。幸子の事件を共に追う
月本幸子鈴木杏樹服役中の女性。脱獄事件に巻き込まれる
吉井春麗MEGUMI幸子と一緒に移送されていた受刑者。脱獄計画の中心人物
戸崎美佐–青梅女子刑務所の刑務官。幸子とともに連れ去られる
向島茂正城慎太郎幸子と過去に因縁がある人物。脱獄事件の真の狙いに関わる

この回は幸子が物語の中心ですが、右京と薫の「過去ではなく今の本人を見る」姿勢も大きな見どころです。前科や過去の事件だけで幸子を疑わず、現在の証拠から真相を組み立てていきます。

前回の幸子登場回「ついてない女」とのつながり

幸子を初めて見る方は、season4第19話「ついてない女」を知っておくと、向島が現れた時の重みが分かりやすくなります。

幸子は当時、ヤクザの情婦という立場にあり、復讐のために相手を拳銃で撃って国外逃亡を図りました。右京と薫は偶然出会った幸子の不自然な行動から事件を見抜き、逃亡直前に逮捕します。

「ついている女」は、その幸子が刑務所で更生し、出所後の人生を考え始めたところから始まります。だからこそ、向島が再び幸子の前に現れる展開は、過去の事件が終わっていなかったことを示す強烈な引きになっています。

第12話「狙われた女」へどう続く?

テレビ朝日公式の「相棒ラボ」では、第11話「ついている女」と第12話「狙われた女」を前編・後編として紹介しています。

第11話では、春麗の脱獄計画に巻き込まれたように見えた幸子が、実は最初から狙われていたことが明らかになります。そして向島が幸子に銃を向けたところで終了します。

そのため、今回の再放送を見た後に「幸子は助かるのか」「向島の復讐はどうなるのか」「右京と薫は間に合うのか」が気になった場合は、続く第12話が直接の完結編です。

参考にした情報

よくある質問

月本幸子は自分から脱獄したのですか?

いいえ。幸子自身が脱獄を計画したのではなく、吉井春麗の脱獄事件に巻き込まれました。さらに捜査が進むと、幸子を刑務所の外へ連れ出すこと自体が計画の重要な目的だったと分かります。

相棒「ついている女」は何シーズンの何話ですか?

「ついている女」は相棒season6第11話です。2008年1月16日に初回放送され、続く第12話「狙われた女」と前後編を構成します。

第11話だけで事件は解決しますか?

解決しません。第11話の最後は向島が月本幸子に銃を向ける場面で終わり、事件の決着は第12話「狙われた女」へ続きます。

まとめ

「相棒セレクション」で放送されるseason6第11話「ついている女」は、月本幸子が脱獄したように見えるところから始まる前後編の前編です。

幸子は自ら逃げたのではなく、春麗の脱獄に巻き込まれた被害者でした。さらにその計画の裏には、幸子と過去に因縁のある向島茂がいて、真の狙いは幸子を刑務所の外へ連れ出すことだったと分かります。最後は向島が幸子に銃を向け、第12話「狙われた女」へ続きます。月本幸子という人物が「ついてない女」から後の「花の里」女将へつながっていく途中の重要回として見ると、より楽しめるエピソードです。

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