平成を映画の名言で振り返る!オススメ5本

脚本や小説を書く人はセリフに悩むことがあります。そんなときには先人が生み出した名言を参考にするのも一つの手です。

平成の時代には多くの映画が生まれました。「平成映画に名言あり」。心に刺さる珠玉の名言・名台詞を紹介します。

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平成映画「マトリックス」の名言

【道を知っていることと実際に歩くことは違う】

映画「マトリックス」より

平成に公開された映画の名言一つ目です。三部作すべてを何度も繰り返し観ているというファンも多い作品です。一作目のときのカメラワークが大変話題になったSFアクションムービーです。このセリフは「知っているということとやっているということは別である」という意味で、実際の行動が何よりも大切であることを印象付けています。

励まされたいとき、勇気付けられたいときに聞きたい言葉です。モーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンの放つ厳しくも本質をついたセリフにしびれます。主人公ネオ役のキアヌ・リーブスが三部作を通じて強く大きく成長していく様に胸が熱くなる映画です。普段見ている世界がすべてではない、むしろ事実ですらないという哲学的テーマの難解さに最初戸惑いを感じた人も繰り返し観ていくうちに理解が深まっていく、そんな映画の名言です。

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平成映画 「ショーシャンクの空に」の名言

【希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない】

映画 「ショーシャンクの空に」より

平成で公開された映画の名言二つ目です。冤罪で投獄された銀行マンが牢獄の中でも希望を捨てずに力強く生き抜いていくヒューマンドラマです。自分の責任ではないのに絶望的な状況に陥れられ、挫けてしまいそうになりがちなときにこの言葉は心に染み入ります。冤罪での投獄に始まり、刑務所内で次々と起こる理不尽な出来事に翻弄されながらも自分を見失うまいとする主人公が、やがて生き抜くために刑務所内の不正に加担しつつも、自分の冤罪を晴らすための再審請求を求めていきます。

刑務所所長らの陰謀により再審請求は失敗に終わりますが、20年かけて独房に掘り抜いた壁の大穴からの脱獄に成功、外の世界で刑務所内の不正を告発していく、そんな不屈の魂を持つ男の話です。だからこそこの名言には力がこもります。

平成映画 「ジュラシックパーク」の名言

【科学は農薬を生み出すが、それを使うなとは言ってくれない】

映画 「ジュラシックパーク」より

平成に公開された映画の名言三つ目は、次々と続編が制作される超人気シリーズからです。科学の力で太古の恐竜たちを現代に蘇らせた人間たちが、制御できなくなった恐竜たちから襲われていくというパニックアクションムービーです。化石の中に閉じ込められた蚊の体内から取り出した恐竜の血液中に含まれているDNAと、現代科学の技術を駆使した遺伝子操作によって生み出された恐竜たちが現代に蘇る前半の描写はまさにリアルの一言に尽きます。

一転して後半に描き出されていく、金儲けを企む人間たちの「自分たちが作り出した」という傲慢な思い上がりを、コントロールから外れ本能のままに行動し始める恐竜たちが打ち砕いていくという内容は、科学万能主義に一石を投じる作品となりました。どんなに技術が発展しても、それを使用する善悪の判断は人間の倫理観に委ねられているという重いテーマを恐竜という分かりやすいアイコンで表現する子供から大人まで楽しめる作品からの一言です。

平成映画 「ゴースト」の名言

【明日を精一杯生きるより、今日を精一杯生きなきゃいけない】

映画 「ゴースト」 より

平成で公開された映画の名言四つ目は珠玉のラブストーリーからです。暴漢に襲われ命を失った男がゴーストとなり、残された恋人を気遣い、守っていきます。自分を殺した犯人の正体を突き止めていく中で友人の裏切りを知り、葛藤していく主人公をパトリック・スウェイジが熱演、デミ・ムーアとのラブシーンも美しいBGMとともに話題になりました。

作品に面白みと深みを与えているのが、ウーピー・ゴールドバーグ扮するインチキ霊媒師です。インチキながらも徐々に本物の霊能力者としての才能を開花させ、物語終盤には主人公たちを助ける重要な役割を担っていきます。彼女はこの作品でアカデミー賞も受賞しています。死してなお愛する人のために奮闘する可笑しくも切ないラブストーリーから生きる意味の本質を捉えた言葉です。

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平成映画「シンドラーのリスト」の名言

【一つの命を救える人は、世界も救える】

映画「シンドラーのリスト」より

平成に公開された映画の名言五つ目です。第二次世界大戦下でのユダヤ人迫害とそれに抵抗した実業家の実話に基づくヒューマンストーリーです。初めは金儲けにしか興味がなかった実業家シンドラーが徐々に切迫していく状況の中で、変化していく自身の心境に戸惑いながらもユダヤ人たちを守り抜いていこうとする、ホロコーストを描いた作品のなかでも代表的な名作とされています。ナチス党員でもあるシンドラーは戦争を利用して一儲けしようとする実業家で決して聖人君子ではなく、自分たちと同じ普通の人間だというところが多くの人の共感を得ました

初めは単に安価な労働力としてユダヤ人たちを雇用しますが、そのユダヤ人たちとの交流を通じてこれまでとは違う思いを抱くようになります。苛烈な収容所所長の赴任をきっかけに、あらゆる手を尽くして従業員とその家族であるユダヤ人を守ろうとする人物をリーアム・ニーソンが好演しています。普通の人だったシンドラーに起きた心境の変化には、多くの人間にとって正義とは普遍の真理であるというスピルバーグ監督の強いメッセージが込められています。そんな一言です。

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