脚本のト書きが上達する練習法

脚本を書く上で、ト書きは役者をはじめとした多くの関係者にその内容が正確に伝わるようにするための重要なものです。ただ自由度が高すぎて、どのように書けばいいのかわからないという人も少なくありません。今回は、そんな脚本のト書きを上達させるための練習法を紹介します。

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日記を書き起こすシナリオ風日記練習法

最も身近な手段で練習できる方法として挙げられているのが、日記風練習法です。これは日記の内容を脚本のように書くというもので、最初に日記の内容を書いたらそれをシナリオ風に組み立てなおしていきます。通常の日記にはト書きの部分は存在しないのですが、実際に起きた出来事を思い出しながらト書きを加えることで日記の内容をシナリオの脚本のように仕上げることができます。

ポイントは脚本を書く上でのルールを守り、誇張せずにありのままを書き出すことです。また1日の出来事を全て書き起こそうとすると内容がまとまらなくなったり、ト書きの数が増えすぎて練習になりません。そのため、1日の中でも特に印象に残った部分を書き出すようにして短くまとめるのも練習する上でおすすめです。

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ドラマや映画の内容をそのまま脚本にする方法

ト書きの練習で必要だと言われているのが、読み手に意味が伝わるように書くことが意識できるかどうかです。そのため頭の中で実際にどのように役者が動いているのか、カメラや演出がどのようになっているのかを想像し、文章に書き起こさなければいけません。その練習方法としておすすめだと言われているのが、ドラマや映画の内容を脚本に書き起こすという練習方法です。

やり方は至ってシンプルで、ドラマや映画のワンシーンをそのまま脚本に書いていきます。こうすることで役者やカメラの動きをそのままト書きに書き込むことができますし、シーンの演出がどのようになっているのかを頭の中で想像しなくても見たままを書けばいいだけなので簡単にできます。

あとは書き起こした脚本やト書きの部分の見直しや第三者の意見を参考にしながら、どのように書けば相手に伝わるのか、正確に指示が出せるのかを考えていきます。

丁寧にト書きを書き上げてからポイントを絞り上げる練習法

ほかにも脚本のト書きを練習する方法として、敢えて丁寧にト書きを書き上げるという方法があります。通常脚本のト書きは詳細に書き込むというよりは、分かりやすさと指示の的確さを重視して箇条書きにされていたり、文脈で心理描写を伝えるようにしてあります。そのため丁寧にト書きが書き込まれていない場合もありますが、練習する際にはまず丁寧にト書きを書き入れていくところから始めることがよいと考えられているのです。

そうして書き上げた脚本を第三者とともに見直して、ト書きの内容の必要性や意味が伝わるかどうかの添削を行ってもらいます。最初から端的に描き入れてしまうと添削してもわかりにくい内容になってしまう可能性があるため、練習を始めたばかりの人はこの方法で必要なト書きを見極める練習をすることがおすすめです。

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