あらすじの書き方で悩まない4つのポイント

脚本や小説など物語で重要なのは本編です。しかしあらすじもないがしろにはできません。なぜならあらすじに目を通すことで、本編を読むかどうか判断材料になるからです。本を買ったり映画を観たりするとき、あらすじで決めるという人は多いでしょう。

また作品をコンクールに提出するとき、あらすじは審査対象のひとつとなります。あらすじの出来によっては本編まで読んでもらえないこともあるかもしれません。しかしあらすじの書き方は独特であり、特に初心者はどのように書けばよいかわからないこともあるでしょう。

記事ではあらすじの書き方で悩まないためのポイントを4つ紹介します。あらすじを書く際には、ぜひ参考としてください。

※以下の関連記事は本ページ内容をさらにブラッシュアップした記事です。あわせてご一読いただければ幸いです。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

あらすじは話全体の大まかな流れを簡潔に記すことが大切

あらすじを書く際は一読して話の流れを簡単に理解出来る内容にまとめることが大切です。あらすじの書き方が良ければ興味が沸く一方、悪いとたちどころに関心を失ってしまうおそれがあります。簡潔にまとめつつも見どころを押さえ、本編への関心が高まる内容にまとめるのが腕の見せ所です。

また、あらすじを書く際はどの部分を強調するかが重要になります。世界観や登場人物の人物像など、強調する点によってあらすじの書き方も変わってくるので注意が必要です。

スポンサードリンク

あらすじを書く際は昔話や民話が参考になる

あらすじを書く場合、話の流れを把握しつつ、見どころを強調しながら簡潔にまとめる文章力が要求されます。その一方であらすじによってはクライマックスの部分は省いたり、登場人物の描写は避けるなどの規制が設けられているものもあるので初心者には荷が重いのも問題です。

読みやすく、面白そうな内容に仕上げるには昔話や民話を参考にするのも一つの方法になります。昔話や民話は古くから人づてに伝わるものなので、過不足の無い、適度にまとめられた構成になっているのが大きな特徴です。余計な装飾も無ければ説明不足な部分も無く、一度聞くだけで世界観や登場人物の内面まですべて理解出来る点は物書きにとって理想的な教材といえます。あらすじの書き方に迷っている場合は有名な昔話や民話を題材に練習を重ね、文章の構成力や表現力を磨くのが良い方法です。

昔話や民話で練習する際は話の内容が単純明快で、登場人物が少ないものが適しています。桃太郎やかちかち山など、誰でも内容を知っている話であれば簡潔にまとめやすく、文章におかしな点があっても判別しやすいのが利点です。

書き終えたら必ず推敲すると共に他の人にも読んでもらうのが効果的

あらすじは映像で例えるならダイジェスト版のようなものです。話全体の流れをひと目見ただけで理解出来る作りになっていなければいけません。必要な情報が入っていなかったり、本編には無い余計な事柄が追加されていてはあらすじの意味がありません。そのため、あらすじを書き終えたら必ず推敲を行い、過不足が無いかをチェックすることを心がけます。

また、第三者にあらすじを読んでもらい、おかしな点をチェックしてもらうのも効果的な方法です。文章を書いた本人では気が付きにくい不具合を指摘してもらえるのが大きなメリットなので、耳に痛い苦言であってもよりよい文章を作るための肥やしになると考える姿勢を持つことが重要になります。

あらすじに書き手の個性は不要

あらすじの書き方は様々な制約がありますが、中でも書き手の個性を出さないことは最も重要です。あらすじは話の内容を簡潔にまとめることで、読んだ人が本編に興味を持ってくれるのが作成する目的です。そのため、本編の内容を客観的にまとめることを第一に考え、書き手の個性や感想、思想信条などは一切加味してはいけません。

評論や感想では無いので、書き手は本編のありのままを読む側に伝えることを心がける必要があります。また、文章の構成についても独自の個性を出すのではなく、教科書や辞典のように一切の装飾が無い、事実だけを記した作りにすることが必須条件になります。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

このテーマの関連記事はこちら

関連コンテンツ(一部広告含む)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。