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鬼平犯科帳第1シリーズ第7話「明神の次郎吉」あらすじ・キャスト|次郎吉とおまさ、武兵衛一味の動き|10/27 18:00

2026年10月27日(火)18時からBSフジで放送される「鬼平犯科帳 第1シリーズ」第7話は、「明神の次郎吉」です。

今回の中心人物は、ガッツ石松が演じる盗賊・明神の次郎吉。盗賊でありながら人助けを好むという一筋縄ではいかない男で、旅の途中で亡くなった僧の頼みを引き受けたことから、長谷川平蔵の周囲と接点を持つことになります。

次郎吉を見た密偵のおまさが、その正体を大盗賊・櫛山の武兵衛の右腕だと知っていたことで事態は動き出します。今回は、第7話のあらすじを時系列で整理し、主要キャストと役名、次郎吉の人物像、おまさと武兵衛の関係、平蔵の捜査の見どころをまとめました。

鬼平犯科帳第1シリーズ第7話「明神の次郎吉」の放送日時と基本情報

項目内容
放送日2026年10月27日(火)
放送時間18:00〜19:00
放送局BSフジ/BSフジ4K
シリーズ第1シリーズ
話数第7話
サブタイトル明神の次郎吉
原作池波正太郎
脚本田坂啓
監督原田雄一
音楽津島利章

BSフジ公式では、「鬼平犯科帳 第1シリーズ」を毎週月曜・火曜の18時から放送しています。第7話「明神の次郎吉」は10月27日18時からの放送で、次回の第8話は11月2日18時からと案内されています。

フジテレビ公式の過去作品ページによると、第1シリーズは1989年7月12日から1990年2月21日まで放送された全26話。今回の「明神の次郎吉」は、もともと1989年8月30日に放送された第7話です。

同じ第1シリーズの過去回を振り返りたい方は、第3話「蛇の眼」のあらすじ・キャスト記事もあわせて読むと、平蔵が相手の正体や狙いを見抜きながら動く「鬼平」らしい捜査の面白さを続けて楽しめます。

第7話「明神の次郎吉」のあらすじを時系列で紹介

1. 次郎吉は武兵衛に呼ばれ、江戸へ向かう

明神の次郎吉は盗賊です。フジテレビ公式によると、関東から奥州にかけて名の通った大盗賊・櫛山の武兵衛の右腕でありながら、人が良く、つい善行にも手を貸してしまう風変わりな人物として描かれます。

次郎吉は故郷で骨休めをしていましたが、武兵衛から呼び出しを受けて江戸へ向かいます。ここで視聴者は、次郎吉がただの善人ではなく、名のある盗賊一味に深く関わる人物であることを先に知らされます。

しかし、次郎吉本人の振る舞いは盗賊のイメージだけでは割り切れません。その二面性が、第7話全体の大きなポイントになります。

2. 道端で倒れた僧・宗円の最期を看取る

江戸への道中、次郎吉は心臓発作で倒れていた僧・宗円に出会います。BSフジ公式では、宗円の死に際の頼みごとを次郎吉が聞き、形見の名刀をある人物へ届けることになると説明されています。

盗賊として江戸へ向かう途中でありながら、見知らぬ僧の頼みを無視せず、わざわざ遺品を届けようとするのが次郎吉です。犯罪者であることと、人としての情の厚さが同居しているため、平蔵側から見ても簡単に割り切れない人物像になります。

この善行がなければ、次郎吉は人目につかず武兵衛のもとへ行けたかもしれません。ところが善意から引き受けた役目が、結果として火付盗賊改方の捜査線につながっていきます。

3. 形見を届けた相手は平蔵の剣友・左馬之助

宗円の形見を届ける相手は、平蔵の剣友・岩井左馬之助です。BSフジ公式では岩井左馬之助、フジテレビの過去作品ページでは岸井左馬之助と表記されていますが、今回の放送ページでは江守徹が演じる左馬之助として登場します。

次郎吉は宗円との約束を果たし、形見を左馬之助へ届けます。フジテレビ公式の過去作品ページでは、左馬之助が次郎吉の親切心に感心し、本所の軍鶏鍋屋「五鉄」へ招く流れが紹介されています。

次郎吉にとっては善意で行ったことですが、五鉄は長谷川平蔵と縁の深い場所です。知らないうちに、次郎吉は鬼平のすぐ近くまで入り込むことになります。

4. 五鉄でおまさが次郎吉の姿を見つける

次郎吉の正体に気づくのが、梶芽衣子演じる密偵のおまさです。

おまさは次郎吉を見て驚きます。なぜなら次郎吉は、かつておまさ自身も世話になった大盗賊・櫛山の武兵衛の右腕だったからです。

おまさにとって武兵衛一味は、単に捜査対象というだけではありません。自分の過去とつながる相手です。それでも現在は平蔵の密偵として動く立場にあり、次郎吉が江戸へ現れたことを見過ごすわけにはいきません。

第7話は、次郎吉の人情だけでなく、おまさが過去の縁と現在の役目の間でどう動くのかにも注目したい回です。

5. おまさは平蔵へ次郎吉のことを報告する

「この男が江戸へ来たからには何かあるはず」と考えたおまさは、長谷川平蔵へ報告します。

次郎吉一人だけなら、人助けをする気のいい男にも見えます。しかし、背後にいるのは櫛山の武兵衛です。武兵衛は名の知られた大盗賊で、次郎吉はその右腕ですから、江戸入りを偶然と片づけることはできません。

平蔵は人物の表面だけを見ず、その交友関係や行動の背景を読みます。善人に見える次郎吉を即座に捕らえるのではなく、まず何のために江戸へ来たのかを見極めようとするところに、火付盗賊改方の長官としての平蔵らしさがあります。

6. 密偵たちが武兵衛と次郎吉を張り込む

J:COMの番組情報では、平蔵側の密偵グループが武兵衛と次郎吉をそれぞれ張り込む流れが案内されています。

その結果、一味が大きな盗みを計画しているらしいことが見えてきます。しかも決行の日は近づいていました。

ここで物語は、「人の良い盗賊・次郎吉」の人物紹介から、「武兵衛一味の大仕事をどう阻止するか」という捕物へ移っていきます。次郎吉の善行を知った視聴者にとっては、彼が盗賊としてどこまで一味に従うのかも気になるところです。

7. 平蔵が自ら出動するが、手にしているのは刀ではなく木刀

一味の動きが具体化すると、平蔵自身が出動します。J:COMの放送情報で印象的なのは、平蔵が手にしているのが刀ではなく木刀だと紹介されている点です。

盗賊一味を相手にする緊迫した局面で、なぜ平蔵は木刀を選ぶのか。この小道具は、第7話を見るうえで重要な見どころになります。

平蔵は悪を容赦なく取り締まる人物ですが、同時に相手の人間性を見抜き、処し方を変える人物でもあります。次郎吉の正体を知ったうえで、その人柄についても情報を得ている平蔵がどう判断するのかに注目です。

8. ある夜、次郎吉たちが動き出す

そしてある夜、次郎吉一味がついに動き始めます。

BSフジ公式の紹介では、次郎吉が江戸へ来たことをおまさが平蔵へ知らせるところまでが中心に説明されていますが、J:COMの番組情報では一味の計画が進み、平蔵が自ら出動するところまで紹介されています。

ここから先は、次郎吉が「武兵衛の右腕」という盗賊としての立場と、「困っている人を放っておけない男」という本来の性格のどちらを見せるのかが焦点になります。平蔵の木刀が何を意味するのかとあわせて、終盤の判断に注目したいところです。

「明神の次郎吉」の主要キャストと役名

長谷川平蔵:中村吉右衛門。火付盗賊改方の長官で、悪を取り締まる一方、人を見る目の鋭さと情の深さを持つ主人公です。第7話では、次郎吉を単なる盗賊として扱うのか、その人柄まで含めて判断するのかが見どころになります。

明神の次郎吉:ガッツ石松。櫛山の武兵衛の右腕でありながら、人が良く善行にも手を貸してしまう盗賊です。今回の題名にもなっている中心人物で、宗円の頼みを聞いて形見を届ける行動が物語のきっかけになります。

おまさ:梶芽衣子。平蔵の密偵で、かつて武兵衛の配下だった過去を持っています。五鉄で次郎吉を見かけたことで、武兵衛一味の動きを平蔵へ知らせる重要な役割を果たします。

左馬之助:江守徹。平蔵の剣友で、宗円の形見を次郎吉から受け取る人物です。次郎吉の善意を知る立場になるため、盗賊としての顔だけではない次郎吉を視聴者に伝える役割も担います。

櫛山の武兵衛:土屋嘉男。関東から奥州にかけて名の通った大盗賊で、次郎吉が右腕として仕える相手です。おまさにも過去の縁があり、今回の盗みの計画の中心として平蔵側に警戒されます。

このほか、長谷川久栄役の多岐川裕美、木村忠吾役の尾美としのり、伊三次役の三浦浩一、相模の彦十役の江戸家猫八らが出演します。

第7話の見どころは「善人なのに盗賊」という次郎吉の矛盾

第7話を面白くしているのは、次郎吉を善人か悪人かの一言で分類できないことです。

彼は武兵衛の右腕であり、盗賊一味の一員です。一方で、道端で倒れた僧を助け、死に際の頼みを聞き、わざわざ形見を届けます。損得だけで考える盗賊なら、避けても不思議ではない行動です。

「鬼平犯科帳」では、盗賊であっても人物によって考え方や掟が異なり、平蔵もその違いを見ています。次郎吉がどんな人間なのかを理解してから終盤の捕物を見ることで、単純な勧善懲悪とは違う味わいが出てきます。

おまさと武兵衛の過去が捜査に厚みを出す

おまさが次郎吉を知っていた理由は、かつて自分も櫛山の武兵衛の配下だったからです。

現在のおまさは平蔵の密偵として働いていますが、捜査対象の側に自分の過去があることになります。過去を知るからこそ、次郎吉を見ただけで危険な兆候を察知できる一方、相手を単純な悪人として片づけられない複雑さも生まれます。

第5話「血闘」で平蔵と再会したおまさが密偵になる流れを経ているため、第7話ではおまさがすでに平蔵側の重要な情報源として動いていることもポイントです。

平蔵が刀ではなく木刀を持つ理由に注目

今回の終盤で特に目を引くのが、平蔵が自ら出動するときに刀ではなく木刀を持っていることです。

その理由を放送前に断定することは避けますが、次郎吉が人助けをする人物であること、左馬之助がその人柄に触れていること、おまさが過去を知っていることを踏まえると、平蔵が相手をどう見ているかを考える手がかりになります。

ただ強い相手を斬るための捕物ではなく、相手の生き方や情まで見たうえで平蔵がどう動くのか。中村吉右衛門版「鬼平犯科帳」の魅力が出やすい場面です。

前回第6話「むっつり十蔵」からの流れ

前回の第6話「むっつり十蔵」は、火付盗賊改めの同心・小野十蔵を中心にした物語でした。BSフジ公式では、十蔵が盗賊一味の手下と見られる男を見張る中で、その妻おふじをめぐる事件に巻き込まれていく内容が紹介されています。

第6話が火付盗賊改方の同心側の苦悩に焦点を当てた回なのに対し、第7話は盗賊側の次郎吉の人間性に光を当てます。立場の違う人物を一話ごとに描き分けることで、平蔵の判断や「悪を取り締まる」とはどういうことかが立体的に見えてきます。

参考にした情報

よくある質問

鬼平犯科帳第1シリーズ第7話「明神の次郎吉」はいつ放送されますか?

2026年10月27日(火)18時から19時まで、BSフジ/BSフジ4Kで放送されます。

明神の次郎吉は誰が演じていますか?

ガッツ石松が演じています。次郎吉は大盗賊・櫛山の武兵衛の右腕ですが、人が良く善行にも手を貸してしまう人物です。

おまさはなぜ次郎吉の正体を知っているのですか?

おまさは、かつて櫛山の武兵衛の配下だったため、武兵衛の右腕である次郎吉を知っています。五鉄で次郎吉を見かけたことから、平蔵へ報告します。

まとめ

「鬼平犯科帳 第1シリーズ」第7話「明神の次郎吉」は、盗賊でありながら人助けをせずにはいられない次郎吉の人物像を中心に、平蔵と密偵たちが武兵衛一味の動きを追う回です。

宗円の形見を届ける善意、左馬之助との出会い、おまさが気づく過去の縁、そして平蔵が木刀を手に出動する終盤へと、次郎吉の「盗賊」と「善人」という二つの顔が一本の物語につながっていきます。捕物そのものだけでなく、平蔵が人をどう見るのかにも注目したい一話です。

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