部屋片付けてお小遣いが稼げる♪ 超簡単なたった3つのこと

 

年末年始の大掃除の時期ですね!

とは言え、部屋の片付けって、なかなかやる気が起きないものです。。。(^_^;)
何でやる気が起きないんだろう? とちょっと考えてみます。

「(゚ペ) エートォ…

「(゚ペ) エットォ…

「(ーヘー;)え~と...

゜∀゜!!わかった!!!

僕にメリットがないからだ!!(←ダメ人間)

部屋を片付けたからって、仕事が楽になるわけでもないし、おいしいものが食べられるわけでもないし、給料が上がるわけでもない!
とにかく、「これだっ!」っていう明確なメリットがないとモチベーションが湧かないのです。

そうしないと。。。
体が動きません~
キッカケさえあればな~
やればできる子なんだけどな~

と、うだうだしてたら奥さんが一言。

奥さん「ねえ、本とか邪魔だし売ったら?」

(o・д・)ン?

∑o(*’o’*)o ウオオォォォォ!!

確かに! 我が家には本がたくさんあります。
奥さんは小説とか漫画とか好きで、僕もウェブ系の教本とかを結構持っていたので。

この古本を売ったら、お小遣いになるんじゃない?
しかも、押し入れの一角を占領していたり、あちらこちらに散乱しているので、その部分が片付けば後の掃除もラクラク♪
そして、これをキッカケに部屋の他の部分の片付けもしてまえ!

というわけで、部屋も片付いてお小遣いも稼げる一石二鳥を狙って、古本を売ってみました!

今回やったことは、たった2つ!
1)業者を選ぶ
2)売る本の選別
3)梱包・発送

こんだけ♪

 

【業者を選ぶ】ネットと実店舗 古本ってどこで売るとお得?

古本を売るのはいいけど、どこで売るのが一番お得だと思いますか?

まず、店舗とインターネット業者を比較すると、我が家は絶対インターネット業者でした。
なぜなら車がないから。。。(´_`)トホホ
10冊以上だと徒歩では持っていけませんものね。。。
確かに、心情的には対面で査定してもらった方が、高価買取してくれそうな気がしますけど、これは致し方ないことなので。

実は、僕はネットで古本を売るのは今回が初めてです。
なので、ちょっと心配事がありました。

・送料かかんないの? ←ほとんどの業者が送料無料。(5冊以上お売りいただける方とか、簡単な条件はある)
・安く買いたたかれない? ←査定額に納得いかなければ、キャンセル可能(返送送料無料のところもある)

問題なさそうですね

あとは、僕の本の価値をわかってくれるお店に売りたい!
ぶっちゃけ、少しでも高く売りたいってことなんですけどね(^_^;)
どうやら、古本業者ごとに専門分野があるらしく、その道のプロがキチンと査定してくれるようです。
以前、直接ブック○フに持ち込んだ時の印象が、グラムで量り売りされている感覚に近かったのを思い出しました。
それに比べると、ネット業者の方が高く売れるかもしれませんね。

学習参考書とかの専門業者なら「学参ブックス」

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ブック○フなんかでは値段のつかない、予備校テキストや、古い問題集、赤本、過去問、教材なんかを買取っているようです。
受験勉強が終わったら洋ナシになる参考書なんか売れるんですね~。
この業者さん、十数年前に知りたかったです、全てゴミで出しましたよ(´_`。)グスン

 

 

で、結局どこに頼んだかと言うと、コレ!

色々ジャンルが混ざってて分別面倒!まとめて買ってくれ~! 出来るだけ高く!! という僕やあなたには「BUY王(キング)」

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「とにかく高く」のキャッチコピーに期待して、ドカンと送りつけてみました。
※ちなみにここは段ボールくれないので、近所のスーパーなんかで、いらない段ボールをもらう必要がありますよ。
探せばもっと良い古本買い取り業者が見つかるかもしれないけど、業者探しの時間がもったいないので、サクッと決めちゃいました。
ネットで検索する時間を時給換算したら結構な金額になっちゃいますし、時は金なり、ですよ。
あと、やっぱ面倒だしね~(^u^)

【売る本の選別】「もったいない」で売らないのは、もっともったいない!

どこに売るのか決まったら、次は売る古本を選別しましょう。
売る本をたくさん出すほど、査定額がアップするのはもちろん、その分部屋が片付くと思って、バスッバスッ切り捨てましょうね♪

とはいえ、愛着のある古本はなかなか売れないもの。
先日完結したNARUTOを長年かけてコミックス71巻まで揃えたけど、売るのはもったいない。
どうせ、次の72巻で最終巻だし、全部そろえてから売ろう! って思っちゃいます。ん、思いません?

あとは、仕事柄良く買うウェブ系の教本です。
「今年こそは!」と気合を入れて買ったPHPの参考書だったのですが、「なんかわかりづらいな~。もっとわかりやすいのないかな~」と、結局5冊も買ってしまいました。
でも、結局、ぜんぜん身になってない。。。_| ̄|○

根が貧乏性なのでしょう。
そこで、一つルールを作りました。

「来年1年間で読み返すだろう本だけ残す。あとは売っぱらっちまおう!」

という、スパルタルールを自らに課しました。

さて、そうすると、NARUTOはもう一回読むかな。
最終巻でたら、最初から読み直すと思います、と言うことで、残留決定!
奥さんの刺すような視線がいたいですけど、ルールはルールです♪

PHP系の教本は、読まないだろうな~。
なぜなら、仕事内容が変わって、最近はもっぱらデザイン系の業務が多くなって、どちらかというとフォトショとかイラレが多いので。
来年はとりあえずPHPには携わらないと予想します。
1年以上たった時に必要になれば、その時また買い戻す覚悟です!(その時は、ちゃんと吟味して買いますので、許して奥さん(^_^;))

そんなこんなで、断捨離♪ 断捨離♪
結構な量になりましたよ。
全体の7割ぐらいでしょうかね。

売る予定の本の画像

結局、いくら本があっても読むのは自分一人と言うことは変わらないわけで、時間が限られているわけだから、物理的に読めない本が出てくるわけですよ、どうしても。
そんな古本は保管していても意味ないんですよね。
むしろ部屋を切迫して狭くしているわけで。。。
だったら売ってしまった方が、部屋も片付くし、お小遣いも入ってくるし、残った本に集中できるなどなど、メリットしかない
部屋が片付くと、気持ちもすっきりしますしね♪

【梱包・発送】古本は出来るだけキレイに、傷つけず、送りましょう!

あとは、業者にもよるけど、梱包して発送するだけです。

梱包用の段ボールを無料でくれる至れり尽くせりな業者も多いですが、僕の場合は自分で調達しました。
近所のスーパーでTAKE FREEのミカン箱を5箱ほど頂きました。

あとは、段ボールは多めに調達すると良いですよ。
本ってよほど上手に梱包できればいいんですが、予想以上に入らないものです。
どうぜ、送料は無料になるんだから(今回の僕の場合)、気にせずにどんどん箱を積み上げましょう♪

また、出来るだけ食品用じゃないキレイな段ボールが望ましいです。
汚れていたりすると古本も汚れて査定額が下がっちゃいますのでね。
まあ、汚れているところにはコピー用紙を張り付けるなどすれば問題ないですが。

そして、平置きで入れるのが基本です。
立てて入れると古本が痛むことがあるらしいです。
空間が出来た場合は新聞紙などを丸めて詰めると、配送時に痛むリスクを軽減できます。

準備ができたら、ここで初めて古本業者さんに電話で連絡。
送りつける箱数を伝えて、集荷に来てほしい時間などを伝えます。

梱包した段ボールを玄関に置いたら、一服しましょう。
結構な重労働ですからね。

そんなこんなで、配送業者が来てくれるので、あとはお任せ。
「次の本好きさんのところでも幸せになるんだよ~。あと、出来るだけ高く買い取ってもらってね~」と願って送り出しましょう。

まあ、ざっとこんなところですね。

最後に

売ることにした古本をまとめていたスペースが、畳半畳くらいでした。
ただでさえ狭い2DKの我が家の中で、半畳もいらない本のために使っていたことになります。
半畳といえば、1か月の家賃でいうと3000円分くらいでしょうかね。
1年間だと3万6000円の損です。
この金額分を、読みもしない本のために費やしてきたわけですね。
そう考えると、単純に売れた金額以上の価値があるように思えてきました、というのは少し強引でしょうか?
まあ、どちらにしろ臨時収入があって、部屋も片付いて、掃除もできたので良かったです。

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