EWC2026ボルドール24時間10月26日ハイライト|BMW #37優勝を1時間で見るポイント|10/26 22:00
10月26日(月)22時からJ SPORTS 2で放送される「FIM世界耐久選手権(EWC)2026【ハイライト】第4戦 ボルドール24時間」は、2026年シーズン最終戦となったフランスの24時間耐久レースを1時間で振り返る番組です。
結論からいうと、最大の注目は#37 BMW Motorrad World Endurance Teamが742周を走って優勝し、BMWに初のFIM EWC世界タイトルをもたらしたことです。2位は#12 Yoshimura SERT Motul、3位は#1 YART Yamaha Official EWC Teamで、タイトル争いは最後まで大きな意味を持つ一戦になりました。
10月26日の放送日時と大会基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月26日(月)22:00〜23:00 |
| 放送局 | J SPORTS 2 |
| 番組 | FIM世界耐久選手権(EWC)2026【ハイライト】第4戦 ボルドール24時間 |
| 大会開催日 | 2026年9月19〜20日(現地) |
| 会場 | ポール・リカール・サーキット(フランス) |
| レース時間 | 24時間 |
| 優勝 | #37 BMW Motorrad World Endurance Team |
J SPORTS公式では、2026年のEWCを全4戦で展開し、テレビ放送では後日60分のハイライト番組を届けると案内しています。第4戦ボルドール24時間はシーズン最終戦であり、単に1レースの勝敗を見るだけでなく、年間王者まで決まる重い一戦でした。
すでに同レースの結果をまとめた記事もあります。基本結果を先に確認したい方は、EWC2026ボルドール24時間10月13日の視聴ガイドもあわせて見ると流れをつかみやすいです。
ボルドール24時間の結果は?上位4台を整理
FIM公式によると、優勝したのは#37 BMW Motorrad World Endurance Teamです。ライダーはMarkus Reiterberger、Steven Odendaal、Michael van der Markの3人で、24時間を742周で走破しました。この742周はボルドールの新記録として紹介されています。
2位は#12 Yoshimura SERT Motulで、Gregg Black、Etienne Masson、Dan Linfootが担当。優勝したBMWから1周差でした。3位は#1 YART Yamaha Official EWC Teamで、Karel Hanika、Marvin Fritz、Leandro Mercadoが走り、BMWから2周差でフィニッシュしています。
4位は#5 F.C.C. TSR Honda Franceです。レース中盤まで上位争いに加わりましたが、終盤の転倒と修復でタイムを失いました。それでもCorentin Perolariが1分52秒320のファステストラップを記録しており、純粋な速さでは強い存在感を示しています。
上位3台の差は何を意味する?
24時間レースで1周差、2周差という数字は、短距離レースのタイム差とは感覚が違います。給油、タイヤ交換、ライダー交代、トラブル対応を積み重ねた結果として残る差だからです。
今回のハイライトを見るときは、単に「BMWが先頭を走っていたか」だけでなく、各チームがどこで長く走り、どこでピットに入り、夜間をどう乗り切ったかを見ると24時間耐久らしさが分かります。
BMW #37はなぜ勝てた?見るべき3つのポイント
スタート直後に主導権を取り戻した
FIMの決勝レポートでは、#37 BMWはポールポジションからスタートしたものの、ル・マン式スタート直後にYoshimura SERT MotulのGregg Blackが一時的に前へ出たとされています。しかしBMWはオープニングラップのうちに首位を取り戻しました。
24時間もあるレースでは最初の数分だけで勝敗は決まりません。それでも、混戦の中で早く自分たちのペースを確立できたことは、その後の戦略を組み立てるうえで大きな意味があります。
燃費とピット作業が強みになった
BMWとF.C.C. TSR Honda Franceは序盤から長い時間にわたって競り合いました。FIMはその差を分けた要素として、BMWの燃料航続距離とピット効率を挙げています。
#37 BMWは24時間で26回のピットストップを行い、ピットレーン滞在時間の累計は36分26秒。上位勢の中で最少だったとされています。耐久レースではコース上で数秒速いことだけでなく、ピットにいる時間をどれだけ減らせるかがそのまま周回差につながります。
8時間・16時間の中間ポイントも最大化した
EWCの24時間レースでは、フィニッシュ時の順位だけでなく途中経過にもポイントが設定されます。BMWは8時間、16時間の両方で首位となり、それぞれ最大ポイントを獲得しました。
このため10月26日の1時間ハイライトでは、ゴール直前だけを見るのではなく、8時間経過と16時間経過の場面も重要です。シーズン最終戦で年間タイトルが懸かっていたため、中間順位そのものが選手権争いに直結していました。
Yoshimura SERT MotulとYART Yamahaの追い上げも重要
#12 Yoshimura SERT Motulは、序盤の1時間を5番手で終えながら、夜間に順位を上げて2位まで浮上しました。BMWを最後まで追う立場になったことで、優勝争いと年間タイトル争いの両方に緊張感を与えています。
一方の#1 YART Yamahaは、序盤の混乱で15番手以下まで後退したとFIMは伝えています。そこから長時間をかけて4番手付近まで戻し、終盤にHondaが遅れたことで3位表彰台へ入りました。
YARTは前年王者としてタイトル防衛を狙っていましたが、最終的にはBMWに4ポイント届きませんでした。ゴール順位だけを見ると3位ですが、シーズン全体ではわずか4ポイント差で王座を失ったという背景があります。
Honda #5の速さと終盤の転倒はどう見る?
F.C.C. TSR Honda Franceの#5 Hondaは、レース前半からBMWと上位を争う存在でした。特にCorentin Perolariが記録したファステストラップは、マシンとライダーに十分なスピードがあったことを示しています。
しかし耐久レースでは、一度の転倒と修復が長い時間の積み重ねを大きく変えます。FIMによると、#5は終盤にターン1でクラッシュし、修復に約8分を要しました。この遅れによってYART Yamahaに3位を譲り、最終的に4位となっています。
ハイライトでは、この事故の前後で順位がどう動いたかを確認すると、24時間レースの厳しさが伝わりやすい場面です。
年間王者はBMW、メーカー王者はYamaha
ボルドールを制したBMW Motorrad World Endurance Teamは、同時に2026年のFIM EWC世界タイトルを獲得しました。BMWにとってはFIM EWC初タイトルであり、ヨーロッパ製マシンによる初の王座とFIMが報じています。
ただし、メーカーズランキングではYamahaが179ポイントで首位となり、BMWは167ポイント、Hondaは141ポイントでした。チーム王者とメーカー王者が異なる点も、2026年最終戦を理解するうえで押さえておきたいところです。
さらにSuperstockではWójcik Racing Team #77 SSTがクラス優勝とFIM Endurance World Cupのタイトルを獲得。トップカテゴリーだけでなく、クラス別の選手権も同じ24時間の中で決着しています。
10月26日の1時間ハイライトはここを見る
24時間の出来事すべてを60分で追うことはできないため、見るポイントを絞ると内容をつかみやすくなります。
まず序盤では、#12 Suzukiがスタート直後に前へ出たあと、#37 BMWが首位を取り戻す流れ。中盤ではBMWとHondaの競り合い、BMWの長いスティントと短いピット滞在、8時間・16時間時点での中間ポイント。終盤ではHondaの転倒、YART Yamahaの表彰台浮上、BMWの742周到達が重要です。
特にBMWは前年の同じポール・リカールで、タイトル獲得まで残り約30分というところでメカニカルトラブルによりレースを終えていました。FIM公式もこの前年との対比を大きく取り上げています。2026年は同じ#37が大きなトラブルなく24時間を走り切ったため、最終盤の意味は結果表の数字以上に大きくなっています。
J SPORTSのEWC放送はどんな位置づけ?
J SPORTS公式では、2026年シーズンのEWC全4戦を扱い、J SPORTSオンデマンドでは全戦LIVE配信、テレビでは後日60分ハイライトを放送すると案内しています。鈴鹿8時間はテレビでも生中継される特別な位置づけでした。
ボルドール24時間の10月26日放送は、生中継ではなくレース後のハイライトです。そのため、すでに結果を知っている人でも、BMWがどこで差を作ったのか、SuzukiとYamahaがどう追い上げたのかを時系列で確認する用途に向いています。
参考にした情報
- J SPORTS公式「FIM世界耐久ロードレース選手権(EWC)」
- J SPORTS公式「FIM 世界耐久選手権(EWC) 2026 ハイライト 第4戦 ボルドール24時間」番組ガイド
- FIM公式「BMW wins the Bol d’Or and its first FIM Endurance world title」
よくある質問
EWC2026ボルドール24時間の10月26日の放送時間は?
2026年10月26日(月)22:00〜23:00にJ SPORTS 2で放送予定です。24時間レースを60分にまとめたハイライト番組です。
ボルドール24時間2026の優勝チームは?
#37 BMW Motorrad World Endurance Teamです。Markus Reiterberger、Steven Odendaal、Michael van der Markの3人が742周を走り、BMW初のFIM EWC世界タイトルも獲得しました。
2位と3位はどのチーム?
2位は#12 Yoshimura SERT Motul、3位は#1 YART Yamaha Official EWC Teamです。BMWとの差はそれぞれ1周、2周でした。
まとめ
10月26日22時からの「FIM世界耐久選手権(EWC)2026【ハイライト】第4戦 ボルドール24時間」は、BMW #37が742周で優勝し、BMW初のEWC世界王者を決めた24時間を1時間で振り返る放送です。
見るポイントは、BMWの速さだけではありません。26回のピットで累計36分26秒という効率、8時間・16時間での首位、Yoshimura SERT Motulの夜間の追い上げ、YART Yamahaの挽回、Honda #5の終盤トラブルまで追うと、24時間耐久ならではの勝負の積み重ねが分かります。

