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クレイジージャーニー世界48か国の裁判を時系列解説|ブラジル・ザンビアとケロッピー前田の秘宝は何?|10/27 23:56

10月27日(火)23時56分からOBS大分放送とMBC南日本放送で放送される「クレイジージャーニー」は、世界の裁判を巡ってきた弁護士・原口侑子さんと、身体改造文化を追うケロッピー前田さんが登場する回です。

TBSでは10月12日に放送された回で、前半はブラジルやザンビアなど日本とは大きく異なる裁判文化、後半は頭蓋骨に穴をあけるための道具をはじめとした「クレイジー博物館」が展開されました。ここでは、放送で何が紹介されたのかを順番に追いながら、驚きのポイントと背景を整理します。

10月27日の放送情報と出演者

項目内容
放送日時2026年10月27日(火)23:56〜
放送局OBS大分放送/MBC南日本放送
番組クレイジージャーニー
MC設楽統、小池栄子
今回のジャーニー原口侑子、ケロッピー前田
主なテーマ世界各国の裁判、ブラジルの訴訟事情、ザンビアの黒魔術裁判、身体改造の秘宝

TBS公式では、原口侑子さんを「世界を旅する裁判傍聴人」、ケロッピー前田さんを「身体改造ジャーナリスト」と紹介しています。MCは設楽統さんと小池栄子さんです。

設楽さんの経歴は設楽統さんのプロフィール、小池さんについては小池栄子さんのプロフィールでも紹介しています。

クレイジージャーニー世界の裁判回を時系列で整理

この回は、誰か一人の事件の犯人や黒幕を追う内容ではありません。中心にあるのは、国が変わると「裁判」という同じ仕組みでも、価値観や日常との距離感が大きく変わるという発見です。

既存の本放送記事では全体像をまとめています。今回の内容を先にざっと確認したい場合は、10月12日本放送「世界48か国の裁判&ケロッピー前田の秘宝」まとめもあわせて見ると流れをつかみやすくなります。

1. 原口侑子が世界の裁判所を巡る理由が語られる

番組前半の主役は弁護士の原口侑子さんです。TBS公式では「世界48か国の裁判を傍聴」と紹介されていますが、放送内容を記録したTVでた蔵では、スタジオで「世界56か国の裁判所を巡った」と紹介された場面も記録されています。

数字に幅があるのは、訪問国数・裁判傍聴国数・その後の旅の広がりなど、数え方や時点が異なるためと考えるのが自然です。原口さんの所属するOne Asia Lawyersのプロフィールでは、アジア・アフリカなど世界各地で裁判所訪問や司法制度調査を続けてきた経歴が確認できます。

原口さんが見ているのは、判決だけではありません。裁判官や被告人の服装、法廷の雰囲気、一般の人が裁判をどう受け止めているかといった細部から、その国の社会や価値観を読み取っていきます。

2. ブラジルでは「裁判が身近すぎる」光景に驚く

最初の大きな見どころがブラジルの裁判事情です。TBS公式は「年間件数1億」「テレビ生放送?」という強い言葉で紹介しています。

番組では、人口規模に対して弁護士が非常に多く、訴訟が生活から遠いものではない様子が示されました。さらに、裁判の様子を国民が映像で見られる例も紹介され、日本の法廷に抱く「静かで閉ざされた場所」というイメージとの違いが際立ちます。

ここでのポイントは、単純に「ブラジルは訴訟が多くて変わっている」という話ではありません。裁判の公開のされ方や、司法が社会の中でどれほど身近な存在なのかを比べることで、日本の裁判文化も逆照射されていきます。

3. 裁判官のカツラなど「権威の見せ方」が国ごとに違う

続いて紹介されるのが、裁判官が身につけるカツラなどの象徴的な装いです。番組ではイギリス由来の法廷文化が残る国の例が語られました。

日本では裁判官の法服は見慣れていても、白いカツラまで含めた装いはかなり異質に映ります。しかし、その国では長い歴史の中で「裁判官の権威」や「法廷の格式」を示すものとして受け継がれてきました。

原口さんの旅の面白さは、こうした一見すると珍奇に見えるものを、単なる珍しい風景で終わらせないところにあります。服装や法廷のルールの奥に、植民地時代から続く法制度や社会の成り立ちが透けて見えるからです。

4. ザンビアの「黒魔術裁判」は何が衝撃なのか

予告でも強調されているのがザンビアの黒魔術裁判です。日本で「黒魔術」と聞くと怪談やオカルトを連想しやすいですが、番組が見せるのは、信仰や慣習と法制度が接する場所です。

原口さんはアフリカ各国の司法制度調査にも関わってきた弁護士で、One Asia Lawyersのプロフィールにはザンビアを含むアフリカ地域での法務・開発援助経験が記載されています。だからこそ、番組では「珍しい裁判だった」という感想だけでなく、その社会で何が現実の問題として扱われているかという視点につながります。

ここは今回の放送で最も「真相を知りたい」と感じやすい部分ですが、黒魔術の実在を証明する企画ではありません。社会が何を被害や争いとして認識し、それを法廷でどう扱うのかが焦点です。

5. ケニアなどでは賠償の考え方も日本と違う

TBS公式の番組内容には「殺人を犯すと牛49頭を賠償!?」という紹介もあります。ケニア、アフガニスタン、ルワンダなど、国によって紛争解決や賠償の考え方が異なることが示されます。

ここでも大切なのは、数字のインパクトだけで判断しないことです。金銭だけが補償ではなく、家畜や共同体の慣習が意味を持つ地域もあります。

番組は、法律が条文だけで成立しているのではなく、歴史、宗教、地域社会の価値観と結びついていることを見せていきます。

後半はケロッピー前田の「クレイジー博物館」

世界の裁判を巡る知的な前半から、後半は雰囲気が一変します。登場するのは身体改造ジャーナリストのケロッピー前田さんです。

ケロッピー前田さんは、海外のタトゥーや身体改造、カウンターカルチャーを長年取材してきた人物です。この回では、自身が集めてきた道具を「秘宝」として持ち込み、その用途や背景を説明しました。

頭蓋骨に穴をあける道具「トレパネーション」とは?

最も強烈なのが、予告でも大きく扱われた頭蓋骨に穴をあける道具一式です。番組では「トレパネーション」の道具として紹介されました。

トレパネーションは頭蓋骨に穴を開ける行為を指す言葉で、古代の人骨にもその痕跡が見つかることで知られています。一方、現代の身体改造として行うケースは重大な危険を伴うため、番組で道具が紹介されたことと、安全に実践できることはまったく別です。

放送では、穴を開けることで感覚が変わると信じる人々の話も登場しますが、これは番組内で紹介された文化・思想の話として受け止める必要があります。

黒曜石のナイフとスカリフィケーション

次に登場するのが黒曜石のナイフです。番組では、皮膚を切って模様を残す「スカリフィケーション」に関わる道具として紹介されました。

タトゥーが色素を皮膚に入れて模様を作るのに対し、スカリフィケーションは傷跡そのものをデザインとして残す身体改造です。ケロッピー前田さんが追ってきたのは、こうした身体表現がどのような文化や共同体の中で意味を持つのかという領域です。

体内LEDとボディサスペンションの道具も登場

さらに、体内に埋め込んだLEDや、フックを使って身体を吊るすボディサスペンションに関する道具も紹介されます。

ここまで進むと、MCが悲鳴を上げるという番組らしい展開になります。見た目の衝撃は非常に強い一方で、ケロッピー前田さんの取材テーマは「なぜ人は身体を変えようとするのか」という文化的な問いにつながっています。

この回の「伏線」と真相はどこにある?

ドラマのような犯人や黒幕は存在しませんが、この回には前半と後半をつなぐ一本のテーマがあります。それは、私たちが当たり前だと思っている常識は、場所や文化が変われば当たり前ではないということです。

前半では、裁判の仕組みや法廷の常識が国ごとに大きく違いました。後半では、身体に対する考え方や「美しさ」「精神性」「自己表現」の常識が大きく揺さぶられます。

ブラジルの裁判中継、ザンビアの黒魔術をめぐる裁判、裁判官のカツラ、頭蓋骨に穴を開ける道具。バラバラに見える題材が、最終的には「文化によって常識は変わる」という一つの問いに集約されているのが、この回の構成上の面白さです。

原口侑子はどんな弁護士?

原口侑子さんは東京大学法学部を卒業後、早稲田大学大学院法務研究科を修了し、2008年に弁護士登録しています。企業法務や国際取引に携わる一方、アジア・アフリカなど各地で司法制度の調査も経験してきました。

One Asia Lawyersのプロフィールでは、南アジア、東南アジア、アフリカでの司法・行政制度調査、開発援助業務に携わってきたことが確認できます。単なる旅行好きではなく、法律家として各国の司法を見続けてきた点が、今回の企画の説得力につながっています。

ケロッピー前田はなぜ身体改造を追う?

ケロッピー前田さんは、タトゥーやボディピアス、身体改造など、一般的な旅行番組では扱いにくい文化を現場で取材してきたジャーナリストです。

今回の「秘宝」も、単なる怖い道具のコレクションではありません。身体改造を選ぶ人の思想、歴史、共同体、儀礼などを記録してきた活動の延長線上にあります。

そのため、道具の見た目だけでなく「なぜこんな行為が存在するのか」に注目すると、番組の見え方が変わります。

10月27日放送で注目したいポイント

今回の再放送・遅れ放送で特に注目したいのは、原口侑子さんが各国の裁判を「変わった制度」として笑うのではなく、その背景にある価値観を読み解いていく点です。

そして後半では、ケロッピー前田さんの秘宝に驚くだけで終わらず、身体改造にも独自の歴史や思想があることが見えてきます。刺激の強い映像と、文化を比較する知的な面白さが同居した回です。

参考にした情報

よくある質問

クレイジージャーニー10月27日の世界の裁判回はいつの放送ですか?

TBSでは2026年10月12日に放送された「世界48か国の裁判を傍聴した弁護士&ケロッピー前田の秘宝」の回です。OBS大分放送とMBC南日本放送では10月27日23時56分からの放送予定として案内されています。

世界48か国の裁判を傍聴した弁護士は誰ですか?

弁護士の原口侑子さんです。東京大学法学部、早稲田大学大学院法務研究科を経て弁護士となり、国際取引や海外の司法制度調査にも携わっています。

ケロッピー前田が紹介する頭蓋骨に穴をあける道具は何ですか?

番組では「トレパネーション」の道具一式として紹介されます。頭蓋骨に穴を開ける行為に用いられるもので、現代に自己流で行うのは重大な危険を伴います。

この回に犯人や黒幕は登場しますか?

ドラマや事件捜査の回ではないため、犯人や黒幕を明らかにする内容ではありません。各国の裁判文化と身体改造文化を比較し、日本の常識との違いを見せる構成です。

まとめ

10月27日23時56分からOBS大分放送とMBC南日本放送で放送される「クレイジージャーニー」は、原口侑子さんが世界各国の裁判文化を紹介し、後半ではケロッピー前田さんが身体改造にまつわる秘宝を披露する回です。

ブラジルの裁判中継やザンビアの黒魔術裁判、裁判官のカツラ、トレパネーションの道具など、強烈な題材が続きます。しかし全体を通して見えてくるのは、国や文化が違えば「普通」の基準も変わるということです。

刺激的な場面だけでなく、それぞれの背景にある社会や価値観まで意識すると、より深く楽しめる放送です。

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