水戸黄門第27部1話の舞台は水戸・岩城|旅のはじめの恋騒動と現代に訪ねたい史跡|10/26 19:58
10月26日(月)19時58分からサンテレビで放送される「月曜時代劇 水戸黄門(第27部)」は、第1話「旅のはじめの恋騒動(水戸・岩城)」です。タイトルにある「水戸」は現在の茨城県水戸市周辺、「岩城」は現在の福島県いわき市につながる地名として見ると、黄門さま一行の旅立ちを地図上でもイメージしやすくなります。
ただし、ここで注意したいのは物語の舞台と実際の撮影ロケ地は別ということです。TBS公式では第1話の舞台名とあらすじは確認できますが、撮影に使われた寺社や町並みまでは明示していません。そこでこの記事では、確認できた舞台の地名を軸に、水戸黄門の世界を現代にたどる際に訪ねやすい史跡とアクセスを紹介します。
10月26日の放送日時と第27部の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月26日(月) |
| 放送時間 | 19:58〜20:52 |
| 放送局 | サンテレビ1 |
| シリーズ | 水戸黄門 第27部 |
| 話数 | 第1話 |
| サブタイトル | 旅のはじめの恋騒動(水戸・岩城) |
| 制作年 | 1999年 |
| 全話数 | 30話 |
TBS公式では、第27部を1999年制作・全30話のシリーズとして紹介しています。黄門さま役は佐野浅夫さん、助さんはあおい輝彦さん、格さんは伊吹吾郎さん。さらに中谷一郎さん、高橋元太郎さん、由美かおるさん、野村将希さんら、おなじみの顔ぶれがそろいます。
第27部は、黄門さまの弟の娘である沙耶姫の婿を見定めるため、盛岡へ向かうことから世直し旅が始まるシリーズです。第1話はまさにその出発点で、長い旅の導入として「水戸・岩城」が置かれています。
第1話「旅のはじめの恋騒動」の舞台はどこ?
TBSチャンネル公式の第1話紹介は、タイトルを「旅のはじめの恋騒動 −水戸・岩城−」とし、黄門さま一行が沙耶姫の婿を見定めるため盛岡を目指すことになったと説明しています。
シリーズ全体の旅程を見ると、その後は相馬、白石、仙台、山形、天童と北へ進んでいきます。つまり第1話の「水戸・岩城」は、盛岡へ向かう東北道中の入口にあたる回として位置づけると分かりやすいでしょう。
「水戸」は現在の茨城県水戸市周辺
水戸はもちろん、水戸藩と徳川光圀ゆかりの土地です。ドラマの主人公である水戸光圀は水戸藩第2代藩主として知られ、物語でも「黄門さま」の旅立ちの拠点として扱われます。
ただし、ドラマの世界を現代に訪ねる際に最も直接的な光圀ゆかりの場所として挙げやすいのは、水戸市中心部から少し北にある西山御殿(西山荘)です。所在地は茨城県常陸太田市で、水戸市そのものではありませんが、光圀が実際に晩年を過ごした史跡として重要です。
「岩城」は現在の福島県いわき市につながる地域名
「岩城」は、現在の福島県いわき市一帯の歴史的な地名です。第1話では、水戸を出た一行が北へ向かう旅の途中でこの地域に入る構成になっています。
現在のいわき市には、岩城氏の歴史を感じられる寺社や史跡があります。ドラマ第1話の撮影場所として確認されたわけではありませんが、「岩城という土地を訪ねる」目的で歩くなら歴史背景を感じやすい場所があります。
水戸黄門の世界を訪ねるなら西山御殿(西山荘)
徳川光圀の実像に触れたい場合、まず候補になるのが西山御殿(西山荘)です。常陸太田市公式によると、ここは光圀が藩主の座を退いた後、元禄4年(1691年)から元禄13年(1700年)に亡くなるまで晩年を過ごした隠居所です。
光圀はここで「大日本史」の編さんに取り組みました。現在の建物は文政2年(1819年)に再建されたものですが、茅葺きの簡素な姿や周辺の自然から、華美ではない光圀の生活ぶりをイメージしやすい場所です。
西山御殿の場所とアクセス
所在地は茨城県常陸太田市新宿町590です。常陸太田市公式では駐車場100台、大型車にも対応すると案内しています。
開荘時間は9時から16時で、入荘は閉荘30分前までとされています。天候によって臨時休業になる場合があるため、遠方から訪れる場合は当日の案内を確認しておくと安心です。
ドラマの「水戸」という文字だけを見て水戸駅周辺のロケ地を探すより、史実の徳川光圀に触れる場所として西山御殿を組み合わせると、水戸黄門の世界を現地で感じる旅にしやすくなります。
岩城の歴史を訪ねるなら白水阿弥陀堂
いわき市で歴史的な雰囲気を味わえる代表的な場所が、願成寺 国宝白水阿弥陀堂です。いわき市観光サイトによると、平安時代後期の阿弥陀堂建築で、福島県内で唯一の国宝建造物です。
白水阿弥陀堂は、藤原清衡の娘・徳姫が夫の岩城則道公の供養のために建立したと伝えられています。「岩城」という土地の歴史を感じる場所として、ドラマの舞台名から現代のいわきへ足を運ぶ人には分かりやすい史跡です。
白水阿弥陀堂の住所とアクセス
所在地は福島県いわき市内郷白水町広畑221です。いわき市観光サイトでは、車の場合はいわき中央ICから約20分、公共交通ではJRいわき駅からバスで約20分と案内されています。
ただし、バスの「あみだ堂」方面は平日のみ運行とされているため、土日祝に公共交通で訪ねる場合は事前確認が必要です。駐車場は30台、無料と案内されています。
拝観時間は季節によって異なり、4月から12月は9時から16時15分閉門、1月から3月は9時から15時45分閉門です。宗教行事や天候による臨時休寺の可能性もあります。
第1話で実際に撮影されたロケ地は分かる?
現時点で確認できたTBS公式情報では、第1話の実際の撮影寺社、街道、屋敷などの名称は公表されていません。そのため、西山御殿や白水阿弥陀堂を「第1話の撮影場所」と断定することはできません。
この記事で紹介している西山御殿は徳川光圀本人の隠居所、白水阿弥陀堂はいわき市にある岩城氏ゆかりの国宝建造物という位置づけです。どちらも「水戸・岩城」という舞台を現代に訪ねる候補であり、撮影地とは分けて考えてください。
時代劇は京都周辺の撮影所や寺社、セットなどを組み合わせて制作されることも多いですが、特定の場所を裏付けなしに第1話のロケ地として紹介するのは避けるべきです。番組を見ながら「この門はどこだろう」「この街道は実在するのか」と気になっても、公式な撮影記録がない部分は舞台設定として楽しむのが確実です。
第27部の旅は水戸から盛岡へ向かって始まる
TBS公式が示す第27部の大きな筋は、黄門さまが沙耶姫の婿を見定めるため盛岡へ向かうことです。第1話から北へ進み、第2話は相馬、第3話は白石、第4話は仙台、第5話は山形と、東北各地をたどります。
この旅程を知っておくと、第1話の「水戸・岩城」が単発の地名ではなく、長い世直し旅のスタート地点だと分かります。第9話で盛岡に到着するため、第1話から第9話までは「盛岡を目指す前半の旅」として見ることもできます。
第27部では笹峰愛さん演じる沙耶姫が道中を同行し、TBS公式も彼女たちの登場で物語に明るさや若さが加わると紹介しています。いつもの黄門さま一行に新しい旅の目的が加わるため、第1話はシリーズの雰囲気をつかむうえでも重要な回です。
第1話の見どころは「旅立ち」と恋騒動
タイトルに「旅のはじめ」とある通り、この回は第27部全体の目的を提示するエピソードです。黄門さまが水戸から新たな旅へ出る理由が示され、その道中で「恋騒動」に関わっていく構成になっています。
TBS公式のシリーズ紹介では、黄門さまの弟の娘である沙耶姫の婿を見定めることが旅の発端です。単なる世直しの連続ではなく、身内の縁談という少し身近な目的から始まるため、第27部らしい導入になっています。
放送を見ながら注目したいのは、ドラマ内で水戸から岩城へどのように場面が移り、北へ向かう旅の空気が作られているかです。地名を知ってから見ると、一行の移動方向や次の相馬へつながる流れも把握しやすくなります。
サンテレビでの10月26日放送について
Gガイドの大阪地域番組表では、10月26日19時58分からサンテレビで「月曜時代劇 水戸黄門(第27部)▽旅のはじめの恋騒動(水戸・岩城)#1」の放送が確認できます。
TBS公式のオリジナル放送日は1999年3月22日です。2026年10月26日のサンテレビ放送は、その第27部第1話を再び楽しめる機会になります。
既存の「水戸黄門」記事では別シリーズの各話やあらすじ、舞台を多数紹介しています。たとえば、別シリーズで和歌山の舞台を扱った「水戸黄門 若者の恋(和歌山)」の舞台記事もあります。シリーズごとの土地の違いを比べると、黄門さまの旅の広がりが分かりやすくなります。
現地を訪れるなら「舞台」と「撮影地」を分けて楽しむ
水戸黄門のような時代劇では、画面に映る建物がその土地で実際に撮影されたとは限りません。一方で、サブタイトルに示された地名を手掛かりに、その土地の歴史や光圀ゆかりの史跡を訪ねる楽しみ方があります。
水戸側では西山御殿で徳川光圀の実像に触れ、岩城側では白水阿弥陀堂で地域の古い歴史に触れる。この二つを「第1話の撮影地」と決めつけず、第1話の舞台を現代にたどる史跡として訪れるのが最も誤解のない楽しみ方です。
車で両方を一日で回るには距離があるため、茨城県側と福島県側で旅程を分ける方が現実的です。水戸・常陸太田エリアを一日、いわきエリアを一日と考えると、それぞれの歴史スポットを落ち着いて見られます。
参考にした情報
- TBSチャンネル「水戸黄門・第27部」
- TBS「水戸黄門 第27部」公式ページ
- Gガイド 2026年10月26日大阪地域番組表
- 常陸太田市公式「西山御殿(西山荘)」
- いわき市観光サイト「願成寺 国宝白水阿弥陀堂」
よくある質問
水戸黄門第27部第1話の舞台はどこですか?
サブタイトルは「旅のはじめの恋騒動(水戸・岩城)」で、水戸と岩城が舞台として示されています。岩城は現在の福島県いわき市につながる歴史的な地域名です。
第1話の実際の撮影ロケ地は分かっていますか?
確認できたTBS公式情報では、具体的な撮影寺社や町並みの名称までは公表されていません。そのため、この記事で紹介した西山御殿や白水阿弥陀堂を撮影地とは断定していません。
水戸黄門ゆかりの場所を現代に訪ねるならどこがおすすめですか?
徳川光圀本人との関係が深い場所なら、茨城県常陸太田市の西山御殿(西山荘)があります。光圀が晩年を過ごし、「大日本史」の編さんに取り組んだ場所です。
岩城の歴史を感じられる場所はありますか?
いわき市の願成寺 国宝白水阿弥陀堂は、岩城則道公とのゆかりを伝える国宝建造物です。第1話の撮影地ではありませんが、岩城の歴史を訪ねる史跡として立ち寄れます。
まとめ
10月26日サンテレビ放送「水戸黄門 第27部」第1話は、「旅のはじめの恋騒動(水戸・岩城)」です。TBS公式では、黄門さまが沙耶姫の婿を見定めるため盛岡を目指して旅立つ、第27部のスタート回であることが確認できます。
実際の撮影ロケ地は公式に明示されていないため、現地巡りでは物語の舞台と撮影地を分けて考えるのが大切です。水戸側では徳川光圀ゆかりの西山御殿、岩城側ではいわき市の白水阿弥陀堂を訪ねると、ドラマの地名を手掛かりに歴史を楽しむ旅にできます。

