TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 科捜研の女11第9話の犯人ネタバレ|金田と岩谷、警察犬ハリーとDNA鑑定の真相【10月26日】|10/26 13:49

科捜研の女11第9話の犯人ネタバレ|金田と岩谷、警察犬ハリーとDNA鑑定の真相【10月26日】|10/26 13:49

2026年10月26日(月)13時49分から静岡朝日テレビの「傑作ワイド劇場」で放送される「科捜研の女11」第9話は、警察犬が示した男とDNA鑑定の結果が食い違うところから真相が二転三転する回です。

先に結論をまとめると、沢村大輔を刺した実行犯は岩谷修司、ひったくりを一緒に行っていたもう一人が金田陽一です。さらに金田は、岩谷が自首しようとしたため岩谷を殺害し、遺体を隠しました。警察犬ハリーが最初から金田を追ったのは誤りではなく、犯行に使った手袋の臭いが金田につながっていたためでした。

既存の第9話あらすじ・キャスト記事では事件の導入と出演者を整理しています。ここでは、犯人が誰だったのか、なぜDNAが一致しなかったのか、どの物証が決め手になったのかを時系列で追います。

10月26日の放送情報

項目内容
放送日時2026年10月26日(月)13:49~
放送局静岡朝日テレビ
番組枠傑作ワイド劇場
作品科捜研の女11 第9話
副題警察犬vsDNA鑑定 アリバイ崩しの誤算
初回放送2011年12月15日

BS朝日公式の再放送ページでは、男性がひったくり犯に刺されて死亡し、警察犬ハリーが現場の手袋の臭いを追って宅配便のアルバイトへ反応する流れが紹介されています。TELASA公式でもseason11第09話として配信ページがあり、初回放送日と冒頭の事件内容を確認できます。

犯人は誰?沢村大輔を刺したのは岩谷修司

沢村大輔を刺した直接の実行犯は岩谷修司です。岩谷は金田陽一と組み、女性を狙ったひったくりを交代で繰り返していました。

事件当日、梓麻衣のバッグを狙った犯行で沢村大輔が追いかけたため、岩谷はナイフで沢村を刺します。つまり、最初に捜査線上へ浮上した金田は無関係だったわけではありませんが、「沢村を刺した人物」という一点では岩谷が実行犯でした。

ここが第9話の仕掛けです。警察犬は金田を示し、目撃者の麻衣は「この男ではない」と否定し、現場の毛髪DNAも金田とは一致しません。どの情報も一見すると矛盾して見えますが、犯行が一人ではなく二人組だったと考えると全部がつながります。

時系列で整理|ひったくり事件から真相判明まで

1. 沢村大輔が刺される

沢村は婚約者・梓麻衣とデート中でした。麻衣のバッグがひったくられ、沢村が犯人を追った結果、刺されて死亡します。

現場では、新しく科捜研へ配属された相馬涼が犯人のものとみられる手袋を発見します。相馬はこの回から本格的にチームへ加わる人物で、事件現場でも独自に動きながら物証を拾い上げます。

2. 警察犬ハリーが金田陽一へ反応

鑑識の警察犬担当者・香坂怜子と警察犬ハリーが手袋の臭いを追跡すると、ハリーは宅配便のアルバイトをしている金田陽一へ反応します。

しかし、麻衣は金田を見ても「刺した男ではない」と証言します。さらに金田には配達先で確認できる行動記録があり、刺殺時刻のアリバイが成立します。

3. DNA鑑定でも金田と一致しない

マリコたちは現場の毛髪と金田のDNAを比較しますが、型は一致しませんでした。これで「警察犬が間違えたのではないか」という疑いが強まります。

ただし、DNAが示しているのは「毛髪を残した人物が金田ではない」という事実です。手袋の臭いを持つ人物と、毛髪を残した人物が同一とは限りません。この区別が、後の真相を理解する鍵になります。

警察犬ハリーはなぜ金田を示した?誤認ではなかった

ハリーの反応は結果的に正しかったと考えられます。金田と岩谷は二人でひったくりを行っており、現場の手袋は金田につながる物証でした。

一方、刺したのは岩谷だったため、麻衣の目撃証言もDNA不一致も正しい。警察犬、目撃証言、科学鑑定のどれか一つが間違っていたのではなく、それぞれが事件の別の人物・別の行動を指していたわけです。

この回の面白さは、鑑定結果の優劣を競うのではなく、別々の証拠をどう組み合わせれば矛盾が消えるかを描いている点にあります。警察犬の嗅覚もDNAも、それだけで事件全体を説明する万能な答えではありません。

岩谷修司へたどり着いた証拠|ハナとのリレー追跡

ハリーが疲労で動けなくなった後、民間の嘱託警察犬指導員・神林彩と柴犬のハナが捜査に加わります。臭気追跡をリレーする形で捜査を続けた結果、岩谷修司へたどり着きます。

岩谷の指紋などから事件との関係が濃くなり、麻衣も岩谷を確認します。これで、刺殺事件の実行犯が金田ではなく岩谷だったことが見えてきます。

警察犬を担当する香坂怜子役は伊藤かずえさん。ハリーの引退が迫る中で、その能力を信じながらも結果に責任を負おうとする姿が、この事件のもう一つの軸になっています。

金田が岩谷を殺した理由|自首を止めるため

事件は岩谷の特定で終わりません。岩谷は自首を考えますが、共犯関係が明るみに出れば金田も捕まります。そこで金田は岩谷を殺害し、遺体を隠しました。

金田役を演じるのは松尾諭さんです。序盤では警察犬に疑われながらDNAで否定される「誤認された人物」に見えますが、終盤では共犯者であり、さらに岩谷殺害まで行った人物として立場が反転します。

この二段階の反転があるため、タイトルの「アリバイ崩しの誤算」は単純なアリバイ破りではありません。アリバイが成立していても、それが「犯罪全体への無関係」を意味しないという構造になっています。

決め手になった物証|バッグの指紋と鉄アレイ

岩谷のバイクが見つかった後、警察犬の追跡などから山中で岩谷の遺体と麻衣のバッグが発見されます。岩谷の死については、鉄アレイが凶器として浮上します。

さらに、麻衣のバッグから金田の指紋が確認されます。金田は「刺した人物」ではなかったものの、奪われたバッグに触れていた。この物証によって、ひったくりへの関与を否定できなくなります。

最終的に金田は、岩谷と交代で一人ずつひったくりを実行していたこと、岩谷が自首しようとしたため殺害したことを認めます。最初の警察犬の反応から終盤のバッグの指紋までが一本につながり、ようやく事件全体の構図が完成します。

DNA鑑定が「外れ」でも捜査が間違いとは限らない

第9話で印象的なのは、金田のDNAが現場の毛髪と一致しなかったことで、捜査側が一度大きく揺さぶられる点です。

しかしDNA鑑定が否定したのは、あくまで採取された毛髪と金田との一致です。犯行現場には複数の人が関与し、別々の物に別々の人物の痕跡が残ります。手袋、毛髪、バッグ、凶器、行動記録を個別に見たあと、人物関係へ戻して組み立てる必要があります。

沢口靖子さん演じる榊マリコが、鑑定結果を絶対視するのではなく「結果が何を証明し、何を証明していないのか」を見直す流れは、『科捜研の女』らしい見どころです。

見どころ|警察犬とDNA鑑定は対立していなかった

この回では、警察犬ハリーが金田へ反応した直後に、麻衣の目撃証言とDNA鑑定が「金田は刺した男ではない」と示します。そのため一度は、警察犬の追跡が外れたように見える構成になっています。

しかし終盤まで見ると、ハリーはひったくりに関わった金田へ正しくつながり、DNAは刺殺実行犯の岩谷へつながる痕跡を示していました。異なる鑑定が別々の人物を示していたからこそ、二人組という真相が浮かぶのがポイントです。

また、金田の配達記録によるアリバイも「刺殺時刻に現場へいなかった」ことは証明しても、ひったくりグループへの関与までは否定しません。証拠が何を証明し、どこまでは証明しないのかを切り分けることで、序盤の矛盾が終盤の伏線へ変わります。

第9話の重要人物と役割

人物事件での役割
榊マリコ科捜研。DNAなど物証を再検討して真相を追う
香坂怜子鑑識の警察犬担当者。ハリーと追跡
金田陽一岩谷とひったくりを繰り返していた共犯者。後に岩谷を殺害
岩谷修司沢村大輔を刺した実行犯。自首しようとして金田に殺される
梓麻衣沢村の婚約者。金田を「刺した男ではない」と証言
神林彩嘱託警察犬ハナの指導員。追跡を引き継ぐ
相馬涼新任の物理研究員。現場で手袋などを発見

相馬涼役の長田成哉さんは、この第9話から新メンバーとして存在感を強めます。事件の本筋だけでなく、科捜研チームの世代交代を見る回としても重要です。

次回へつながるポイント|相馬涼が科捜研に加わる

事件そのものは一話で決着しますが、シリーズの流れでは相馬涼の加入が大きな変化です。第8話まで在籍した乾健児に代わる形で、物理担当の若手研究員として科捜研に加わります。

既存の第9話記事ではキャストと導入を確認できるので、初見で人物関係から整理したい場合は先にそちらを見ると分かりやすいです。犯人や結末まで確認したい場合は、本記事の金田・岩谷の二人組という構図を押さえておくと、警察犬とDNAの「食い違い」の意味が明確になります。

参考にした情報

よくある質問

科捜研の女11第9話で沢村大輔を刺した犯人は誰ですか?

沢村大輔を刺した実行犯は岩谷修司です。金田陽一は岩谷とひったくりを繰り返していた共犯者で、後に自首しようとした岩谷を殺害します。

警察犬ハリーが金田に反応したのは間違いだった?

結果的には誤りではありません。金田は刺殺の実行犯ではありませんでしたが、岩谷と組んだひったくりの共犯者で、現場の手袋や奪われたバッグにつながる人物でした。

金田のDNAが一致しなかったのはなぜ?

現場の毛髪を残した人物が金田ではなかったためです。DNA不一致は金田が事件全体と無関係だという意味ではなく、毛髪の持ち主が別人だということを示していました。

まとめ

「科捜研の女11」第9話の核心は、沢村を刺した岩谷修司と、共犯の金田陽一という二人組です。警察犬ハリーは金田を示しましたが、麻衣の目撃証言とDNAは刺した人物が別にいることを示していました。

岩谷が特定された後、金田は自首を阻止するため岩谷を殺害。山中から遺体とバッグが見つかり、バッグに残った金田の指紋などが共犯関係を決定的にします。「警察犬vsDNA鑑定」という対立に見せながら、実際には複数の証拠が別々の人物を正しく示していたことが分かる回です。

このテーマの関連記事はこちら