カーニバルの殺人鬼#1のロケ地はどこ?ベリンツォーナ旧市街・3つの城と撮影スポットを紹介|10/26 12:00
2026年10月26日(月)12時から放送される「カーニバルの殺人鬼 #1 傷痕」は、スイス南部の街ベリンツォーナを舞台にしたクライムスリラーです。
WOWOW公式によると、第1話はカーニバルで盛り上がる街で地元の名士の娘が遺体で見つかり、警視レオナルド・ブルムが11年前の連続殺人事件とのつながりを意識するところから始まります。
画面に映る石造りの街並みや城が気になった方に向けて、制作会社とティチーノ映画委員会が公表している撮影情報をもとに、実際に訪れられるベリンツォーナのロケ地・周辺スポットを整理しました。
10月26日の放送情報と第1話「傷痕」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月26日(月)12:00〜 |
| 番組 | カーニバルの殺人鬼 #1 傷痕(字幕版) |
| 話数 | 全6話の第1話 |
| 舞台 | スイス南部・ベリンツォーナ |
| 主要人物 | レオナルド・ブルム、ミケーレ・ノヴァク、ラウラ・タッティ、カミーユ・オブリほか |
WOWOWオンデマンドの第1話ページでは、カーニバルで盛り上がるベリンツォーナでエレオノーラ・フォンターナの遺体が発見されると説明されています。犯行の手口から、レオナルドは11年前に犯人の自殺で捜査が終わった連続殺人事件を思い出します。
作品は2023年制作の全6話。原題は制作会社AMKA Filmsが公表する「ALTER EGO」です。日本語タイトルの「カーニバルの殺人鬼」だけではロケ地情報が見つけにくいため、現地情報を探すときは原題も知っておくと便利です。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドカーニバルの殺人鬼のロケ地はベリンツォーナ
ティチーノ映画委員会は「ALTER EGO」について、ティチーノ州で全編撮影され、撮影はベリンツォーナから始まったと公表しています。制作会社AMKA Filmsも、2023年2月6日にベリンツォーナ地域で撮影が始まり、4月21日まで続いたと説明しています。
つまり、作品に出てくる街の雰囲気は単なるセットではなく、ベリンツォーナと周辺地域の実景が大きく使われています。第1話はカーニバルの最中に事件が起きる設定で、実際の街の祭りや旧市街の空気感がサスペンスの背景になっています。
ただし、WOWOW公式は第1話の各カットについて「この建物がこの場面」といった詳細なロケ地一覧までは公表していません。ここでは、シリーズ全体の撮影地として確認されている場所と、観光客が訪れやすい代表スポットを分けて紹介します。
ベリンツォーナ旧市街は作品世界を体感しやすい場所
ベリンツォーナ観光局の公式サイトでは、街の中心部に石畳の通りや小さな広場が残り、3つの城とともに中世の面影を感じられる街として紹介されています。
制作側の資料でも、物語はベリンツォーナのカーニバルを背景に進むことが明記されています。第1話を見たあとに現地を歩くなら、まず旧市街を起点にするのが分かりやすいでしょう。
旧市街は「ドラマの特定の一場面だけを見る場所」というより、作品全体に流れる街の質感を味わえるエリアです。石造りの建物、狭い路地、広場、城壁が近い距離に集まり、サスペンスの舞台になった理由を体感しやすい場所です。
ベリンツォーナ旧市街への行き方
ベリンツォーナはスイス南部・ティチーノ州の都市です。観光局は中心街と3つの城が近い範囲にまとまっていることを案内しており、街歩きと城巡りを組み合わせやすいのが特徴です。
日本から行く場合は、チューリヒやミラノなどを経由し、鉄道でベリンツォーナ駅へ向かうルートが一般的です。現地でドラマの空気を味わうなら、駅から旧市街へ歩き、そこから城へ向かう流れが組みやすいでしょう。
3つの城はベリンツォーナを象徴するスポット
ベリンツォーナといえば、カステルグランデ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城の3つの城が有名です。これらと城壁を含む要塞群は、2000年にユネスコ世界遺産に登録されています。
観光局の公式サイトでは、3つの城と防壁が街を見下ろすベリンツォーナ最大の観光名所として案内されています。作品の撮影情報を伝える現地記事でも、旧市街や城がシリーズの背景として使われたと報じられています。
第1話だけの特定カットを断定することはできませんが、「カーニバルの殺人鬼」を見てベリンツォーナらしい景観を実際に見たい人にとって、3つの城は外せない場所です。
カステルグランデ
カステルグランデは旧市街からアクセスしやすく、街の中心に近い城です。3城の中でも最初に訪れやすく、ベリンツォーナの街並みと周囲の山々を見渡せます。
旧市街とセットで回りやすいため、ドラマの舞台探訪で時間が限られている場合は、まずカステルグランデを軸にすると効率的です。
モンテベッロ城
モンテベッロ城はカステルグランデより高い位置にあり、観光局公式では2026年の開館期間を3月28日から11月8日、10時から18時と案内しています。
冬季は内部施設の営業条件が変わるため、訪問時期によっては中庭など見学範囲が限定されます。ドラマのロケ地巡りを兼ねる旅行では、営業時間を公式サイトで確認してから向かうのがおすすめです。
サッソ・コルバロ城
サッソ・コルバロ城は3城の中でもさらに高い位置にあり、街と周囲の地形を広く見渡せるスポットです。3城すべてを回ると、ベリンツォーナがなぜ「城の街」と呼ばれるのかがよく分かります。
観光局は3城を結ぶルートも案内しており、要塞群を歩く周遊コースは約5.5km、所要約1時間50分の目安です。街歩きだけでなく、作品の背景にある地形そのものを感じたい方に向いています。
シリーズで確認されているその他の撮影場所
現地報道では、「ALTER EGO」はベリンツォーナ地域の約30か所で撮影されたとされ、旧市街や城のほかにも複数の場所が挙げられています。
具体例として、ベリンツォーナ州立図書館の中庭、ベリンツォーナ墓地、カモリーノのビオトープ、セメンティーナ、カラッソ、モンテ・カラッソなどが紹介されています。また、旧軍病院が科学捜査ラボとして使われ、旧印刷所が警察署のセットとして再現されたと報じられています。
これらはシリーズ全体の撮影場所であり、第1話のどの場面に使われたかまでは公式に対応表が出ていません。そのため、現地を訪れる場合も私有地や業務施設へ無断で入らず、一般に公開されている場所を中心に楽しむのが安心です。
カーニバル「ラバダン」も作品の重要な背景
ベリンツォーナでは毎年、Rabadan(ラバダン)と呼ばれる大規模なカーニバルが行われます。観光局は、ラバダンをベリンツォーナの代表的な伝統行事として案内しています。
制作側も「ALTER EGO」はカーニバルの真っただ中を舞台にした物語だと説明しており、実際の祭りの時期に撮影を行ったことが分かっています。華やかな仮装や群衆の高揚感と、殺人事件の不穏さを重ねるのが作品の特徴です。
第1話で街がにぎわっている場面を見て現地の雰囲気に興味を持った方は、城だけでなくカーニバル文化もあわせて知ると、作品の見え方が変わります。
主演ジャン・マルコ・トニャッツィら主要キャスト
警視レオナルド・ブルムを演じるのはジャン・マルコ・トニャッツィ。犯罪学者ミケーレ・ノヴァク役はマッテオ・マルタリ、ラウラ・タッティ役はマリア・アノルフォ、カミーユ・オブリ役はアンナ・ピエリ・ツルヒャーです。
WOWOW公式では、ルカ・ディ・ジョヴァンニ、ロベルト・チトランらも主要キャストとして掲載されています。スイスとイタリアの俳優が参加していることも、国境に近いティチーノ州を舞台にした作品らしいポイントです。
WOWOWオンデマンドでは全6話を確認できる
WOWOW公式では「カーニバルの殺人鬼」を全6話として案内しています。10月26日は#1「傷痕」に続き、#2「亡霊」、#3「悪夢」、#4「矛盾」、#5「共犯」、#6「決着」と連続して放送予定が掲載されています。
第1話だけを見る場合も、シリーズ全体がベリンツォーナの街と過去の事件を軸に進むことを知っておくと、背景の城や路地、カーニバルの景観にも注目しやすくなります。
参考にした情報
- WOWOW公式「カーニバルの殺人鬼」
- WOWOWオンデマンド「カーニバルの殺人鬼 #1 傷痕」
- Ticino Film Commission「ALTER EGO」撮影情報
- AMKA Films「ALTER EGO」制作情報
- Bellinzona e Valli Turismo「Discover Bellinzona」
- Bellinzona e Valli Turismo「The Fortress of Bellinzona」
よくある質問
カーニバルの殺人鬼の舞台はどこですか?
スイス南部・ティチーノ州のベリンツォーナです。制作会社とティチーノ映画委員会は、作品がベリンツォーナ地域を中心に撮影されたと公表しています。
第1話で映る城はどこですか?
ベリンツォーナにはカステルグランデ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城の3つの城があります。ただし、WOWOW公式は第1話の各カットと個別の城を対応させたロケ地一覧を公表していません。
ベリンツォーナの城は見学できますか?
見学できます。開館時期や内部展示の営業条件は季節で変わるため、Bellinzona e Valli Turismoや各城の公式案内で最新の時間を確認してから訪れるのがおすすめです。
まとめ
「カーニバルの殺人鬼 #1 傷痕」の舞台は、スイス南部のベリンツォーナです。原題「ALTER EGO」はベリンツォーナ地域を中心に撮影され、旧市街、3つの城、実際のカーニバル文化が作品の空気を形づくっています。
第1話だけの詳細な撮影地点は公式に一覧化されていませんが、旅行で作品世界を味わうなら、ベリンツォーナ旧市街、カステルグランデ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城を軸に巡るのが分かりやすいルートです。

