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定期預金と国債を比較してざっくり理解する4つのポイント

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銀行などの金融機関にお金を預ける場合、普通預金のほかに定期預金があります。定期預金は金利が高めに設定されていることが特徴です。
一方、国が発行する国債という金融商品があります。国債を購入しても、銀行の普通預金より多くの金利を得ることができるのです。
定期預金と国債の違いはどこにあるのか、またどちらに投資したほうが得なのでしょうか。記事では、定期預金と国債の特徴を比較して、理解するためのポイントを4つに分けて解説します。


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定期預金と国債は似ている

定期預金と国債は、似ています。

  • 元本が保証される
  • 普通預金より金利が高い

この特徴から定期金利と国債は、安全に資産を運用できるイメージがあるのです。そのため初めて投資をする人に向いているとも言えます。
以下では定期金利と国債を比較して違いを確認します。その際、国債とは個人向け国債を指します。

定期預金と国債の比較ポイント1_期間

定期預金と国債には、お金を預けたり現金化したりするための、最低限のルールが設定されています。

定期預金はいつでも預けることができます。その期間は、1カ月、3カ月、6カ月、5年、10年など様々。しかし、満期を待たずに解約すると、金利が割り引かれて計算されるため注意が必要です。

個人向け国債は、発行される期間が決まっています。そのため、いつでも購入できるわけではありません。国債は、3年、5年、10年と、預けた金額の拘束期間が決まっています。つまり一度購入(預けた)お金は、満期が来るまで現金化できません。
しかし国債は、1年経てば途中解約という形で現金化できます。その場合利息分の返還を求められることになりますが、元本割れはしません。

定期預金と国債の比較ポイント2_最低金額

定期預金と国債には、それぞれ最低の預入金額(購入金額)が設定されています。

定期預金の最低預入金は金融機関によって異なります。大手メガバンクの場合、1円以上、1円単位で預けることが可能です。ゆうちょ銀行の場合は、1000円以上、1000円単位となっています。またネット銀行の中には、最低預入金額が1万円以上や10万円以上のところもあるのです。

個人向け国債は、1万円以上、1万円単位から購入することができます。購入金額に上限はありません。

定期預金と国債の比較ポイント3_安全性

もし資産の預け入れ先が、破綻したらどうなるでしょうか。
定期預金と国債では、対応が異なります。

定期預金の預入先である銀行が破綻した場合、預金保険制度によって預金が守られます。しかし対象となる金融機関や預金の種類によっては、保護される元本金額や利息の範囲は限定されるでしょう。

個人向け国債の場合、発行元の国が破綻したら債務不履行となる可能性があります。その際、元本や利息が保証されない可能性があるのです。

ただし、国が破綻した状態では金融機関も正常に機能するかどうかは疑わしいという考えもあります。

定期預金と国債の比較ポイント4_金利

定期預金と国債を比較したとき、一番気になるのが金利です。

定期預金の金利は、金融機関によって異なります。また預ける期間によっても差が出てくるでしょう。基本的には、長く預けるほど金利は高くなる傾向があります。

国債の金利は、全国共通です。どの金融機関を介して購入しても同じ金利となります。国債の金利は、決められた計算式によって導き出されるのです。

メガバンクの定期預金の金利は、国債の金利より低くなる傾向があります。しかしネットバンクの定期預金の金利は、国債より高くなることもあるのです。

ルールを知り納得してお金を預ける

お金は大切な資産。資産を預ける先のことはきちんと理解しなければなりません。定期預金も国債も、資産を預ける際には、ルールが定められています。預ける金額やその期間など、金融機関によってもさまざまです。まずはこれらのルールを調べ、納得してから、きちんと資産運用することを心がけましょう。

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